今日の横浜は花火があったようで、浴衣を着た若いねーちゃんがたくさんいました。不景気な昨今、こういうイベントではじけないとやっていけませんよね!!まあ私は行きませんでしたが。だって今日はファーストデーなんですもの。そういうわけで、今日は「インセプション」を観てきました!!
標的を夢の世界に引きずり込んでアイデアを盗む産業スパイが、アイデアを盗むのではなく、成功率が限りなく低い、他人にアイデアを植え付ける「インセプション」に挑む!というストーリーです。まずはやはり映像。監督はできるだけCGを使わずに、実際に撮影しているらしいです。めざましテレビ曰く、コブと設計士が話しているところで家や道路が爆発するシーンは、空気が出る装置とかを使って実際に撮影していたらしいです。実際このシーン観た感想では、映像と音響はかなり凄くて良かったです。他にも街が折りたたみになるシーン、重力が無茶苦茶になった状態での格闘など、映像のクオリティはかなり高いです。
音響も映画を盛り上げるのに一役買ってました。上で語った爆発シーンの音響は映画館ならではの周囲から聞こえるっていうのが楽しめますし、、キックで目覚める一連のシーンではクライマックスに向けて盛り上げるのに成功しています。
ストーリーに関しても、かなり上手く作っています。コブと妻の因縁がきっちりストーリーに嵌っているのが良かった。これがあることでコブの主人公としての深みや夢に入るということのダークな部分が出てきてストーリーが引き締まりました。ただ、クライマックスの虚無の仕組みと行き方、脱出の方法とかがよくわかりませんでした。また勘違いかもしれませんし、自分が理解してないだけかもしれませんが、標的の第3深層までもぐった時に出てきた病院ってなんだったんでしょう?そんなところ出てきてなかったような気がするんですが・・。
欠点としては、結構長いこと。それに見合うだけの内容だったとは思いますが、148分はそれだけで観賞を敬遠するという危険領域に突っ込んでいますね・・。
まとめると、
ストーリー 8点
上手く作ってあります。面白かったが、虚無の部分はちょっとわからなかった。
映像 9点
映像はかなり良かった。街が折りたたまれるシーンはインパクト大ですねw
音響 7点
全体的に音の使い方が良かった。クライマックスのキックされるシーンは今思えばありがちだけで、わくわくしてしまいました。
上映時間 7点
約148分。時間だけで敬遠される長さです。まあ内容が頑張っていたので仕方ないですかね。
アクション度 7点
まあ、この映画はアクションがポイントではないとは思います。ですが可笑しな重力状態での殴りあいは変わってて面白かったし、アクションと呼べる部分も良いかと。
総合評価は
長いけどかなり面白い映画だと思います。またあんまり暗い映画じゃないのもいいかな~と思ったり。とりあえずこの夏に映画を観たい、しかもアクション的な映画ならこれをお薦めします。そういえば予告編でハリーポッターと死の秘宝の予告がやってました。今度は3Dで前後編という最後に相応しいボビュームです。予告で流れた廃墟でヴォルデモートとポッターの魔法の打ち合いは、なかな格好いい画でした。
標的を夢の世界に引きずり込んでアイデアを盗む産業スパイが、アイデアを盗むのではなく、成功率が限りなく低い、他人にアイデアを植え付ける「インセプション」に挑む!というストーリーです。まずはやはり映像。監督はできるだけCGを使わずに、実際に撮影しているらしいです。めざましテレビ曰く、コブと設計士が話しているところで家や道路が爆発するシーンは、空気が出る装置とかを使って実際に撮影していたらしいです。実際このシーン観た感想では、映像と音響はかなり凄くて良かったです。他にも街が折りたたみになるシーン、重力が無茶苦茶になった状態での格闘など、映像のクオリティはかなり高いです。
音響も映画を盛り上げるのに一役買ってました。上で語った爆発シーンの音響は映画館ならではの周囲から聞こえるっていうのが楽しめますし、、キックで目覚める一連のシーンではクライマックスに向けて盛り上げるのに成功しています。
ストーリーに関しても、かなり上手く作っています。コブと妻の因縁がきっちりストーリーに嵌っているのが良かった。これがあることでコブの主人公としての深みや夢に入るということのダークな部分が出てきてストーリーが引き締まりました。ただ、クライマックスの虚無の仕組みと行き方、脱出の方法とかがよくわかりませんでした。また勘違いかもしれませんし、自分が理解してないだけかもしれませんが、標的の第3深層までもぐった時に出てきた病院ってなんだったんでしょう?そんなところ出てきてなかったような気がするんですが・・。
欠点としては、結構長いこと。それに見合うだけの内容だったとは思いますが、148分はそれだけで観賞を敬遠するという危険領域に突っ込んでいますね・・。
まとめると、
ストーリー 8点
上手く作ってあります。面白かったが、虚無の部分はちょっとわからなかった。
映像 9点
映像はかなり良かった。街が折りたたまれるシーンはインパクト大ですねw
音響 7点
全体的に音の使い方が良かった。クライマックスのキックされるシーンは今思えばありがちだけで、わくわくしてしまいました。
上映時間 7点
約148分。時間だけで敬遠される長さです。まあ内容が頑張っていたので仕方ないですかね。
アクション度 7点
まあ、この映画はアクションがポイントではないとは思います。ですが可笑しな重力状態での殴りあいは変わってて面白かったし、アクションと呼べる部分も良いかと。
総合評価は
長いけどかなり面白い映画だと思います。またあんまり暗い映画じゃないのもいいかな~と思ったり。とりあえずこの夏に映画を観たい、しかもアクション的な映画ならこれをお薦めします。そういえば予告編でハリーポッターと死の秘宝の予告がやってました。今度は3Dで前後編という最後に相応しいボビュームです。予告で流れた廃墟でヴォルデモートとポッターの魔法の打ち合いは、なかな格好いい画でした。