5月16日、團伊玖磨先生を偲ぶ会2010にて、八丈混声合唱団 (写真はY・Iさんから頂きました)
團先生が急逝されて早9年、、、 樫立にある團先生のアトリエにて、今年も偲ぶ会が開かれました。
俳優、山本 亘さんが、飾ることなく自然な口調で話された團先生との思い出が、とても身近に感じられ素敵でした。
ミニコンサート
八丈混声合唱団は、團先生作曲の「海を探しに行こう」・「ダムにて」の2曲を歌いました。
菊池加代子先生は、團先生作曲の「路地の子」・「紫陽花」を歌われました。
穏やかな空の下、偲ぶ会には珍しく、雨の心配も無く、、、無事終了。
発起人・樫立地区の皆様、お疲れ様でした。 お世話になりました m(_ _)m
5月4日に開催された、祈りのコンサート「第九」に参加した ‘ ちょんこめ作業所 ’ のみんなです。
本番終了後、、、 舞台での感動・興奮は未だ冷めやらず、みんないい顔しています。嬉しそうです。輝いていました。
2003年10月、「私達は心で歌う目で歌う合唱団」が来島、八丈島で初の「第九」を、ちょんこめさん達と歌いました。
2006年5月、東京芸術劇場で開かれた ‘ゆきわりそう20周年記念「第九コンサート」’ に、ちょんこめさんも参加。
「第九」はちょんこめ作業所の通常活動の一つ、常に地道な練習を続けていますから、歌うことに心配はありません。
指揮者N君が前に立てば、みんなは安心して歌うことができます。キューを貰わないと出遅れてしまう私です(恥)。
これまでに、三浦(旧姓 阿部)先生~黒木先生、鹿内先生、佐藤先生、湯川先生ご夫妻の、ご指導を受けています。
今回、三浦先生は、みんなと一緒にアルトパートで参加。
黒木先生は、井倉先生とお二人で、客席から応援してくださいました。
鹿内先生はテノールで!、 佐藤先生は指揮を!、 湯川先生はテノール ソロで!
ちょんこめ作業所の一年間ボランティアだった、Sさん、Iさん、Wさん、Aさん、Tさん達と、懐かしく、嬉しい再会 _(._.)_
ゲネプロでは少し緊張していたみんなも、本番では遺憾なく実力を発揮!(したはずです。 きっと・絶対 m(_ _)m )。
会場全体(歌っている人・弾いている人・聴いている人、みんな)が大きな感動の波に包まれ、心地よい不思議な空間にいるのを感じながら、私も必死で涙をこらえ、無事フンケン! 「アーッ! 終わってしまった~」
打ち上げの時、ゆきわりそう代表の姥山さんから、「私達は心で歌う目で歌う合唱団」 の歩みについてお話しがあり、
良き指導者として鹿内先生が紹介され、参加者全員で ‘ 故郷 ’ を歌って会を閉めることになりました。
鹿内先生は、「第九の第5パート」を編み出された、新田光信氏の話をされながら、胸が一杯になって声が出ません。姥山代表が助け船を出して、湯川先生に ‘ 故郷 ’ のリードを!
湯川先生は、明るくプロ野球チームの監督に、ご自身と鹿内先生を例えられ、やはり、この場は、これまで尽力されてきた鹿内先生に・・・!
鹿内先生から「ちょんこめさん、誰か手話出来ませんか?」 『みんな出来ま~す』 胸を張って大声で大合唱!!!といきたかったのに、、、(>_<) 隣で会議・・・ 静かに歌わねばなりませ~ん。
アチ コチに「シーッ!」という合いの手が入る、‘ 故郷 ’となりましたが、ちょんこめさん達の手話は、バッチリ (^_^)v
本番を無事終えた最終日は、一人一人の希望を叶える為、少人数のグループに分かれての活動です。
「としまえん」グループは、穏やかな乗り物の他に、フライングパイレーツやミニサイクロンで、恐怖も楽しんだ後、
一番大きなファミリーレストランで昼食。 みんなは落ち着いているのに、、、私はキョロキョロ、ドキドキ、食べ物・飲み物の種類も多くて、注文~後片づけまで、全部含めてスゴ~ク面白い経験をさせていただきました~。(*^_^*)
前回の「としまえん」は、寒くて、雨模様、風も強くて、乗り物も動いていなかったり、、、散々だったのでした。(T_T)
あちこちから、羽田空港に集ってきたみんなは、情報交換や、お土産を見せ合って盛り上がっていました。
天候の心配もなく、出迎えの待つ八丈島空港に予定通り全員到着。。。 お疲れ様でした。 ヨカッタ!
いくら書いても、書き足りない気がしますが、、、 ひとまず m(_ _)m