一晩で数百局を掴んでコールサインまで表示しているものの、CQ局として表示しているのは全体の5%程度
やはりちょっとおかしい感じがします。
一晩で数百局を掴んでコールサインまで表示しているものの、CQ局として表示しているのは全体の5%程度
やはりちょっとおかしい感じがします。
今月は運よくふたつ目のニューに拾ってもらえました。
先日のODに引き続いて、昨晩はE44QXのぺディ局。
サウンドカードを外してのクランプコアの実験を終えて、CWSkimmerがちゃんと動くかチェック中に幸運にもCQを探知してくれたためコール。パイルが無かったため一発でピックアップされました。
E44QXは15日までで、10~80m、主にCWでの運用だそうです。
10~20mはスパイダービーム、30~80mはバーチカルで、制限があって出力は100Wとのこと。
このような条件ですと、我が家ではパイルになったらお手上げです。
昨晩もクラスタアップ後は月曜日の夜とは思えないようなパイルになり、10KHz以上に拡がっていました。
ODはLoTWでコンファーム出来ましたので、これがコンファーム出来れば当面目標としていたDXCC215に到達できます。
EPもLoTWアップしてくれるそうですので、こちらも楽しみに待っているところです。
帯域50Hz、外付けプリアンプのプリセレでミリミリに絞り込んでも蚊の鳴き声以下。
さすがにJAも呼んでいません(正確には呼ぶ局が少ない)
我が家の垂直アルミパイプアンテナですが、プリアンプDPA-WHに助けられています。
プリセレ内蔵ですが、この調整が超クリティカル。
NaP3のノイズフロアを見ながら、ミリ単位というよりはマイクロ単位でTUNEを手動調整。
プリセレ同調後は同じくDPA-WHのGAINツマミを絞って、信号が聞こえるか聞こえないかの境目付近まで。
こうすることで信号が浮かび上がります。
そのかわり超絶に弱いですので、自分の聴く力は重要です。
でもこうしないとノイズに埋もれて聴こえません。
ベランダアンテナはビームも振れませんし、給電点もベランダ足元でゲインも少ないの3拍子。
こういう風にしないと聴こえてこない事があります。
先ほどこうやってワッチして、VK0EKに拾ってもらえました。
今日は入力レベルの勉強をしてみました。
JT65を解読するために、無線機からインターフェースを経由してPCに至るわけですが、
入力レベルが調整できる場所は幾つか存在します。
(今回はAGCはオフ、RF GAIN位置は12時方向固定とします)
私のところでの話ですので、各局ごとに条件や調整箇所は異なってくるかと思います。
調整可能な箇所としては、
1 無線機からインターフェースへの出力レベル調整(無線機側の信号レベル調整)
2 インターフェース(当局の場合、SCU-17のRX LEVELツマミ)側の出力レベル調整
3 PCのサウンド調整(録音デバイスのレベル)
4 WSJT-Xでのデジタルゲイン調整
この4箇所かと思われます。
いつもながらの非論理的検証でしたが、結果から申しますと解読に最も影響を与えたのは上記3番でした。
1,2,4番は飽和するんじゃないかと思いつつMAXレベルに上げてみましたが、MINやMIDDLEレベルと
正直それほど差が出ませんでした。
下の二枚の画像例でも、結構長い時間比較検証しましたがあまり差が無かったように思います。
真ん中が良いとか30dB位置が一番というのを見掛けるのですが、当局では差が見出せませんでした。
そして次の画像はPCのサウンド調整。
上は1/100の位置、下は100/100でMAXレベルです。
これは顕著な差が。
下のMAXレベルはダメです。解読表示される局数ががっくり落ちます。
1/100が最良かどうかはまだ見極めがついていませんが、どうやらこのあたりに調整のツボがありそう。
この件は、サウンド設定に限定してカットアンドトライ方式で調整してみようと思います。
新年一回目のアップデートです。
Download here CALL3.TXT (last update 20160107 0700UTC///including 10141stations)
だいぶ増えました。
今朝は南米-30dB、中東-29dBの同時デコードにも成功しました。
ビギナーズラックです(^^)v