日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼、初日はイーブンパー33位タイ、クルーガーが首位

2011年09月22日 | Ryo log
           


 「アジアパシフィック パナソニックオープン」が滋賀県にある琵琶湖カントリー倶楽部を舞台に開幕。初日を終えてジェイブ・クルーガー(南アフリカ)が7アンダーで単独首位に立った。3打差の2位タイに丸山大輔、ベ・サンムン、S・K・ホ、久保谷健一、3アンダー6位タイに武藤俊憲、松村道央らがつけている。

 大会ホストプロとして20歳最初のトーナメントに挑む石川遼は2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず、池田勇太らと並んでイーブンパー33位タイで初日を終えた。

【初日の順位】
1位:ジェイブ・クルーガー(-7)
2位T:丸山大輔(-4)
2位T:ベ・サンムン(-4)
2位T:S・K・ホ(-4)
2位T:久保谷健一(-4)
6位T:松村道央(-3)
6位T:武藤俊憲(-3)他4名
12位T:藤本佳則(-2)※アマチュア
12位T:深堀圭一郎(-2)他11名

33位T:石川遼(E)
33位T:池田勇太(E)他13名

<ALBA.Net>

石川遼、今季初Vへ難関パー3を攻略だ

2011年09月22日 | Ryo log
 男子ゴルフのパナソニックオープンは22日に滋賀・琵琶湖CC(7005ヤード、パー71)で開幕する。ホストプロの石川遼20=パナソニック=は21日、同CCで最終調整を行い、4つあるパー3の攻略をスタートダッシュのカギに挙げた。

 前日のプロアマ戦でも2番でダブルボギー、6番もボギーをたたくなどパー3に苦しんだ。砲台グリーンに加えて、アンジュレーションも大きいため、常に3パットの危険性をはらんでいる。

 石川は「オーガスタのグリーンに似ている。5、6メートルの距離のパットでも2、3メートル曲がるラインもあるのでは」と警戒を強め、「ラインを読む力とタッチ。この2つをかみ合わせて、3パットしないように気をつけたい」と口元を引き締めた。

 石川にとってパー3は“鬼門”でもある。今季のバーディー率は、パー5がランク2位、パー4が5位に対して、パー3は91位と大きく見劣りする。この日の練習ではパットを入念に調整。「ショットもパットもいい状態。いいスタートを切りたい」。20歳になっての初戦。今季初Vへ向けて気持ちを高めた。
(デイリースポーツ)

20歳になった石川遼。「この1年がターニングポイントになる」

2011年09月22日 | Ryo log
            


 20歳を目前にして石川遼はこう語っていた。
「20歳になるからといって、特別な感情はないんです。初優勝してからプロに転向し、4年目のシーズンを迎えた。どの年も激動の1年ばかりで、ここまであっという間の出来事でした。(20歳になっても)この日々を繰り返すだけです」

 確かに20歳の誕生日を境に何かが劇的に変わることはない。それでも20歳になることは誰にとっても人生における最初の大きな節目だ。15歳245日でツアー初優勝を飾って以降、ゴルフの花道を歩んできた石川にとって、ホスト大会であるANAオープンは、10代を締めくくる格好の舞台だった。そして、賞金ランク1位とはいえ、今シーズン未勝利の石川としては、「優勝」という結果で20歳の船出を飾りたかったに違いない。

 しかし、通算4オーバー99位でまさかの予選落ち。「寂しい誕生日になりました……」と、大会3日目(9月17日)の誕生日をギャラリーから祝福されることなく、失意の表情で札幌GC輪厚コースをあとにした。

 ANAオープンでの石川は初日からドライバーが大乱調で、ティーショットを右に左に大きく曲げていた。急遽シャフトの硬さを変更して臨んだ2日目も、相変わらずフェアウェーをキープできず、10番では木の枝にボールを引っかけるなど、復調の気配なくラウンドを終えた。

「スイングがしっくりこなくって……。水曜日まではそうじゃなかったのに、試合となると狙ったところに行かなくなった。それがゴルフだと思う」

            


 上位争いを演じたフジサンケイクラシックから一転、期待されたANAオープンでは予選落ち。今季の石川はとにかく波がある。予選ラウンドで18オーバーと大叩きした日本ツアー選手権のあと、海外メジャーの全米オープンでは予選を通過して昨年以上の結果を残したり、7オーバー122位で予選落ちしたサン・クロレラクラシックの翌週には、WGC(世界ゴルフ選手権)第3戦のブリヂストン招待で優勝争いに絡んだり(最終成績は4位)と、いいときと悪いときの落差がきわめて激しい。

 原因のひとつは、今季何度となく行なっているスイング改造の影響だろう。新たなスイングが自分のモノにならないうちに、また別のスイングにチャレンジする。ひたむきな向上心がそうさせるのだろうが、少しでも歯車が狂うと目も当てられないほどの大叩きをしてしまっているのも事実だ。

 ただそれも、すべてはワンランク上のゴルフを目指しているからこそ。世界で勝つために試行錯誤を繰り返しているこの時間が、必ず実を結ぶ日は来るはずだ。石川自身、優勝から遠ざかっていることに少なからず焦りを感じながらも、手応えは得ている。

「プロになってから、これほど長い期間(昨年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来)勝てていないというのは初めて。でも、優勝争いに加わり続けることで、勝てる日は必ず来ると思うし、優勝するための準備は整っています。それは、一週ごとに近づいている。技術的にも、向上しているという確信を持てています。1、2年前よりもいつでも勝てるという状況にあるはずです」

 9月22日からは、再びホストプロを務めるパナソニックオープンが開催され、シーズンクライマックスに向かってビッグトーナメントが続いていく。

「10代で積み重ねてきたものを、20代で発揮したい。20歳になってこれからの1年は(人生の)ターニングポイントになる予感がします。もっともっとスケールの大きなプレイをしたいですし、世界のプレイヤーに追いつき、追い越していきたい」

  10代の最後に、大いに悩み、もがいてきた石川だが、それは彼にとって避けることのできない”大人への階段”だったはずだ。真価が発揮されるのは、20歳となったこれからだろう。その先には、小学校の卒業文集で書いた「20歳でマスターズ優勝」というはるかなる夢が待っている。
(webスポルティーバ )

20歳の遼が今季初優勝へ! アジアパシフィック パナソニックオープン

2011年09月22日 | Ryo log
 石川遼がホスト大会で待望の今季初優勝を狙っている。

 プロ1年目の2008年は1勝だったが、2009年は4勝して賞金王、昨年も3勝して国内男子賞金ランキング3位となった石川だが、今年は2位が3回、3位が2回あるものの、シーズン後半戦に入っても未だに勝ち星がない。

 マスターズ20位タイ、全米オープン30位タイと、賞金額の大きいメジャーでの結果が効いて、現在は同賞金ランキング首位だが、ここ2週間はTOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Woodを欠場し、さらにANAオープンゴルフトーナメントでは予選落ちと今ひとつ。17日に迎えた20歳の誕生日も、予選落ち後に寂しく迎える羽目に。

 22日に幕を開けるアジア太平洋地域No.1決定戦で、国内男子ツアーの一戦でもあるアジアパシフィック パナソニックオープン(滋賀・琵琶湖カントリー倶楽部)は、所属先であるパナソニックが主催者だ。スポンサーが多く、ホストとしての役割がある試合が多い石川ではあるが、この試合は正真正銘のホストトーナメント。第1回大会が2008年で、石川のプロ転向と共に始まったこともあり、まさに石川ありきの大会と言っても過言ではない。

 だが、過去3年の結果はそれぞれ予選落ち、16位タイ、13位タイ。大会ポスターには歴代優勝者の谷原秀人(2008年)、丸山大輔(2009年)、ブレンダン・ジョーンズ(豪/2010年)、昨年賞金王の金庚泰(韓)とともに写真が載っているが、あくまでも所属選手という扱いだ。これでは日本のツアーを引っ張る男として面子が立たない。

 また、11月のザ・プレジデンツカップ(現地時間17~20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)には、グレッグ・ノーマン(豪)率いる世界選抜チームのメンバーとなることも決まった。20歳になり名実ともに大人の仲間入りをした直後の大切な大会に、思いのすべてをぶつける。

 他に先週のANAオープン2位タイの小田孔明、同大会で3年ぶりの復活優勝を逃し、やはり2位タイに終わった片山晋呉、今季2勝目を狙う池田勇太らも参戦。アジアンツアーからの実力者たちを相手に、国内男子ツアーの誇りをかけて戦う。
(ISM)

石川遼、二十歳の誕生日は「コルクを飛ばしただけ」

2011年09月22日 | Ryo log
国内男子ツアー第16戦「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」は9月22日(木)から4日間、滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で開催。前週17日(土)に二十歳の誕生日を迎えた石川遼は、20代で初めてのトーナメントを戦う。


前週の「ANAオープンゴルフトーナメント」で石川は無念の予選落ち。バースデーに迎えるはずだった決勝ラウンド初日を戦うことなく埼玉の自宅へと戻り、家族からの温かい祝福を受けた。

だが解禁となったアルコールの味はどうやらまだ“苦いだけ”のよう。「ワインとか、シャンパンとかいっぱい贈っていただいたのですが、僕はシャンパンのコルクを飛ばしただけ」。19日に行われた今大会の懇親パーティでシャンパンを口にしたが「まだおいしさを感じない。『飲みたい』というのは無いです」と、“勝利の美酒”を心から味わうのはもう少し先になりそうだ。

だが期待が高まる今季初勝利まで、お預けにするつもりはない。「パナソニックオープン」開幕前日の21日(水)は、あいにくの雨のため午前中の練習ラウンドを取りやめ、午後にコース入りしてボールを打ち込み。毎年開催会場が変更されるトーナメントだけに、1打でも多くコースの感触を確かめたいのが選手心理ではあるが「ショットもパットもすごく良い感じ」だという。

そしてその「2011年1勝」へは、スタートダッシュがカギとなりそうだ。列島を襲う台風15号の影響で、この日までのコースは多くの水分を含んだが、週末に向けて天気は回復していく予報が出ている。グリーンは日増しに硬く締まり、スピードが出る見込み。「明日(初日)が4日間で一番スコアが出るかもしれない。ラフからフライヤーしてもボールが止まる、というのは選手の(コースに対する)イメージが変わってくる。こういう我慢比べになりそうなコースでは、良いイメージを持つこと、成功体験をすることが大事」と言う。

2008年のプロ転向当初から所属先となっている主催者に対し「何かのご縁でこういう形で迎えられた。ぜひ優勝という形で恩返ししたい」と石川。節目となる一戦で輝けるか。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼くん“上空のトラップ”警戒!高圧線が…

2011年09月22日 | Ryo log
 男子ゴルフのパナソニックオープンは22日、滋賀・琵琶湖CC栗東・三上コース(7005ヤード、パー72)で開幕する。

 大会主催者と所属契約を結ぶ石川遼(20)は、飛ばし屋ゆえに陥りそうな“トラップ”を警戒した。コース上空約30メートルを高圧線が通っており、前日のプロアマ戦では第2打を直撃させてしまった。「同じ集中力で2球は打てないし、精神的には一瞬グラっと来るので、切り替えないといけない」

 琵琶湖CCの松岡良忠営業部長(57)によると、コースの開場は滋賀県では最も古い59年で、高圧線が走ったのは60年頃。「当時は当たるなんて考えもしなかった」と、道具の進歩で以前は考えられなかったことが起こるようになってしまった。プロアマ戦では小田孔が7番で第1打を当て、池田も「目に入る」とその存在が気になるようだ。大会ではボールが当たりそうな7、9、16番に競技委員を常駐。当たれば、無罰で元の場所から打ち直しとなるが、心理的に影響を受けるのは避けられそうもない。台風15号の大雨で、石川はこの日、練習場だけで最終調整し「ショットもパットもいい感じ」と話していたが、さて…。

石川遼、午前は“朝寝”で休息

2011年09月22日 | Ryo log
 日本ツアーのパナソニックオープン(滋賀・琵琶湖CC栗東・三上C)開幕前日の21日、ホストプロで20歳初戦の石川遼(パナソニック)は練習ラウンドをせず、打撃練習場などでの調整に終始した。午前中は“朝寝”で体を休め、台風15号による風雨が弱まった午後3時ごろにコース入り。天候は初日から回復傾向にあるため「グリーンがソフトだし、初日が一番スコアが出るかも。セッティングが難しい我慢比べになりそうだし、僕も初日にいいイメージをつかみたい」とスタートダッシュに意欲を見せた。(nikkansports.com)