日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼が今週のツアーを欠場し休養

2011年09月05日 | Ryo log
 男子ゴルフの石川遼が8日開幕のトーシン・トーナメント(三重・TOSHIN Lake WoodGC)を欠場することが5日、分かった。

 石川は現在賞金ランクトップで、2009年以来2度目の賞金王を目指している。しかし、12月のツアー最終戦、日本シリーズJT杯まで空き週なしの連戦が続く上、11月には中国(HSBCチャンピオンズ)とオーストラリア(プレジデンツ杯)での試合も予定しており、体調ケアも兼ねて休養を取るものとみられる。

 トーシン・トーナメントは昨年も英国遠征と重なったため、出場を見合わせており、2年連続の欠場。今季は関西オープンに続いてツアー2試合目の欠場となる。
(デイリースポーツ)

石川遼の夢破れた3連覇 次に挑むのは…

2011年09月05日 | Ryo log
             


山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われた国内男子ツアー第13戦「フジサンケイクラシック」は、諸藤将次が通算6アンダーで36ホールの短縮競技を制した。ディフェンディングチャンピオンの石川遼は、後半インで伸ばせず通算1アンダーの5位タイでフィニッシュ。大会史上初となる3連覇を逃した。

             

2009年大会は2位に5打差をつける圧勝、2010年は杉並学院高時代の先輩、薗田峻輔との激闘プレーオフを制して連覇。そして迎えた2011年の今大会は、誰もが予想しなかった36ホールの短縮競技となった。「すべての選手が同じ条件。その中で勝てなかった」と言い訳はしない。だが「上位でフィニッシュできて、やはり自分の得意なコースなんだと思った。このコースは自分を受け入れてくれるし、受け入れられていたからこそ2連覇ができた」と言うだけに、石川の表情には悔しさばかりがにじんだ。

             



1973年のツアー制施行後、同一大会で3連覇を達成したのは以下の11例、8選手だけ。
1973~75年 東北クラシック 尾崎将司
1973~75年 関西オープン  杉原輝雄
1974~78年 九州オープン  鈴木規夫(5連覇)
1975~77年 中四国オープン 上野忠美
1978~80年 中日クラウンズ 青木功
1979~81年 九州オープン  秋富由利夫
1980~84年 中四国オープン 倉本昌弘(5連覇)
1994~96年 ダンロップフェニックス 尾崎将司
1995~97年 中日クラウンズ 尾崎将司
1996~98年 久光製薬KBCオーガスタ 尾崎将司
1996~98年 住友VISA太平洋マスターズ リー・ウェストウッド

               


2連覇をかけたディフェンディングチャンピオンが、まったく奮わずに、中には予選落ちという例は度々ある。プレーを続けるうちに前の年の自分とのギャップへの苦悩が少しずつ蓄積され、いつの間にか取り返しのつかないスコアに…という悪循環が影響するケースが多いという。

しかしそれを乗り越えて2連覇を達成した例は数あれど、3連覇となるとこの13年間で一度も無いほどの記録。「3連覇できるとしたらこのコースしかない。またゼロからチャレンジします」と話す石川。その境地にたどり着けば、それぞれのコースとの圧倒的な相性の良さを証明できるのかもしれない。10月。今度は池田勇太が子供のころから慣れ親しんだ袖ヶ浦CC袖ヶ浦Cで行われる「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」で、その偉業に挑戦する。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼くん 3連覇ならず5位…ハチ騒動で中断「集中できず」

2011年09月05日 | Ryo log
              



 ◇男子ゴルフツアー・フジサンケイ・クラシック最終日(2011年9月4日 山梨県富士河口湖町・富士桜カントリー倶楽部=7437ヤード、パー71)

 石川の大会3連覇の夢は消えた。4打差からスタートし、1番、3番と序盤にバーディー。しかし、4番パー3のハプニングで勢いが止まった。

               



 ついて歩いていたギャラリー12人がハチに刺された。応急処置のためにプレーは一時中断。「うまくは集中できなかった」とこのホールはパーとしたものの、次の5番パー4で第2打を池に入れダブルボギー。5打差の5位に「気持ちは最高の状態だったけど、体はまだ18ホールしか回っていなくてエンジンの掛かりが遅かった」と短期決戦の難しさも口にした。それでも賞金209万円を獲得し賞金ランク1位をキープ。「3連覇できるとしたら自分にはこのコースしかないと思う。また来年ゼロから挑戦したい」とリベンジを誓った。
(スポニチアネックス)

3連覇逃した石川遼「悔い残る」

2011年09月05日 | Ryo log
 フジサンケイ・クラシック最終日(4日・山梨県富士桜CC=7437ヤード、パー71)大会史上初の3連覇を逃した石川遼。3番(パー5)の第2打でドライバーを持ち、優勝への強い執念を表に出してバーディーを奪い、序盤3ホールで2打伸ばす勢いを示した。

 残念なのはこの勢いが裏目に出たことだ。5番(パー4)で、右の林から残り220ヤードの第2打をグリーン左の池に入れてダブルボギーとしてしまった。「勢いがあったので、一か八か、乗れば優勝が見えてくる。賭けでした」。さらに終盤の17番(パー5)で1.5メートルのバーディーパットを外すなど、パッティングでボールを右に押し出し「いくつかあったバーディーパットが入っていたら展開が違った」と悔いを残し、不完全燃焼で富士桜を去ることになった。

 だが「3連覇できるとしたら、このコースしかない。またゼロから挑戦したい」と石川。早くも前を向いた。
(産經新聞)

石川遼、後半に伸ばせず逆転での3連覇を逃す

2011年09月05日 | Ryo log
           


山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われた国内男子ツアー第13戦「フジサンケイクラシック」最終日。大会前からの降雨によるコンディション不良のため中断、順延が相次ぎ36ホールでの決着となる中、イーブンパーから出た石川遼は最終ラウンドを4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「70」とし通算1アンダー。優勝した諸藤将次とは5打差の5位タイに終わり、大会史上初の3連覇はならなかった。

           



逆転での偉業達成を誓い、残りの18ホールを1番からスタートした石川は、出だしでいきなり6メートルを沈めてバーディ発進を決めた。さらに3番(パー5)では左足上がりのフェアウェイからの第2打で、ドライバーを握ってグリーン右手前のラフまで運び、3オン1パットのバーディ。早々に流れをつかんだ。

しかし18ホール中、最高難度を誇る5番パー4。ティショットを右に曲げると、林から5番ウッドでの第2打は、スライスをかけてグリーンを狙ったが、ボールは無情にも左手前の池に落ちた。「レイアップしてパーを取れる易しいピンポジションではなかった。パーからダボか、どっちかという狙いだった」。結局このホールをダブルボギーとし、トップを走った諸藤との差は一時6ストロークにまで拡がってしまった。

           


6番(パー5)ですぐさまバーディを奪い返すものの、7番以降はなかなかチャンスを作れず、苦しい展開。前日は「後半インで伸ばしたい」と話していたが、イン最初のバーディはティショットをピンそば1.5メートルにつけた16番(パー3)。17番では1.5メートルのバーディチャンスを右に押し出すミスパット。「悔いが残るショット、パットがいくつかあった」とスコアを伸ばせなかったインコースのプレーを悔やんだ。

           





1998年の「よみうりオープンゴルフトーナメント」以来となる36ホールでの短縮競技となった今大会。この日曜日はお決まりの赤いパンツに身を包み、ハートは戦闘態勢に入っていた。だが肉体とは少なからずギャップもあった。「最終ラウンドで4打差からのスタート、それだけを聞けば違和感は何もない。けれど体は18ホールしかこのコースを経験していない。それがエンジンのかかりを少し遅らせてしまったところはあった。精神状態は最高だったが、体はごまかせなかった。心と体のコントロールに苦しんだ」と唇をかむ。

今季は出場12試合中、6試合でトップ5入り。しかしなかなか1勝が届かない。それでも「こういう経験を重ねることで勝てるし、強くなれると思う」と顔を上げる。「3連覇を目指して一から、また頑張りたい。今までよりは明らかに技術的に上がっている。いつでも勝てるような状態にはなっている」。今季の国内ツアー全25戦もいよいよ折り返し。後半戦での飛躍に自信を見せてコースを後にした。
(ゴルフダイジェスト・オンライン )