日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、10代最後は予選落ち「寂しい誕生日になりました」

2011年09月17日 | Ryo log
           


北海道北広島市にある札幌ゴルフ倶楽部輪厚で行われている「ANAオープン」2日目、初日に2オーバー91位タイと出遅れた石川遼は、ドライバーのヘッドが旧モデル、シャフトがトリプルX(より硬い)というスペックのものを急造、実戦投入し、巻き返しを図った。

           


だが、この日も出だしから暴れるドライバーを制御できない。1番で大きく右に曲げてボギーとするなど、2度3Wを使ったのを含めて、この日のフェアウェイキープはわずかに4回。2日間トータルで28分の6(21.4%)と出場選手中最下位の数値では好スコアは期待できない。

           


「フェアウェイキープできた数カ所はちゃんとゴルフができたけど、そうじゃないとゴルフをさせてもらえないことを痛感した」と深い洋芝のラフが待つ輪厚で、2日続けて「74」とスコアを落とした。

           


同組の諸藤将次、ノ・スンヨルに対抗心を燃やし、スイングスピードを上げ、シャフトも硬いものに替えたという捉え方もできるが、石川は「2人に影響されたというよりは自分自身の問題。逆にこういう状態で2人と回ったのが残念なので、またばっちり合っている時に回りたい」とその見方を否定する。そして、「ちょっとスイングで躊躇したショットがあった」と悔しそうに振り返った。

           


明日の誕生日を前に、想定外の予選落ちを喫した石川は「寂しい誕生日になりましたね」と肩を落とす。それでも、これまでの10代を振り返り、「結果だけ見れば順風満帆だけど、10代で残したのは結果じゃなくて練習。来年1年間はものすごく大きなターニングポイントになる予感がします。この1年のために、今までの10代があったと思えるような年にしたい」と、大きな期待を持って未来を見つめた。

           


その先に待つのは、もちろん「20歳でマスターズ制覇」の大目標だ。「20歳のマスターズに、まず立ちたい。そのためにまず、20歳の秋を頑張りたい」。ほろ苦い誕生日を糧に、石川は20代の第一歩を歩み始める。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、ショット安定せず…今季4度目の予選落ち

2011年09月17日 | Ryo log
           



 北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催されている、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」。初日91位タイと出遅れ、巻き返しを目指し2日目に臨んだ石川遼だったが、スコアを2つ落としてしまいトータル4オーバーでホールアウト。今季4度目の予選落ちを喫してしまった。

           


 昨日に続きティショットでなかなかフェアウェイキープを出来なかった石川。序盤から2つのボギーを叩き、苦しいラウンドを続けるも9番パー5で最初のバーディを奪取。3オーバーで前半を折り返し、わずかながら予選通過に望みをつなげた。

 しかし、後半に入った10番でもティショットを右に曲げるトラブル。ボールは木の枝に止まり石川はアンプレアブルを宣言。1打罰を払い、3打目を放つが脱出することが出来ず、結局このホール5オン・1パットのダブルボギー。トータル5オーバーまで後退し予選通過が絶望的となる。

           


 「フェアウェイキープしたホールはゴルフが出来たが、フェアウェイに行かないホールはゴルフをさせてもらえなかった…」言葉通りその後の13番ではしっかりフェアウェイをキープしてバーディを奪取。ティショットを曲げた15番ではボギーを叩き、17番パー5ではフェアウェイからのセカンドをグリーン近くまで運んでバーディ。ティショットを曲げたホールと、曲げなかったホールでくっきりと明暗が分かれた2日間だった。

           



 今日から導入した新しいドライバーとシャフト。「サン・クロレラ クラシック」が終わってから取り組んでいるという新スイングもまだまだ未完成という石川。この日は両方マッチせず、バースデーウィークに優勝という筋書きはなくなってしまった。明日20歳の誕生日を迎える石川は「もっともっと飛距離を伸ばしてスケールの大きいプレーをしたい。自分よりスケールの大きいプレーヤーはたくさんいるので、追いつき追い越していきたいですね」と前向きにコメント。来週もホストを務める大会が続くが「いつもサポートしていただいている皆さんの大会ですので、まずしっかり練習してプレーしたい。難しいコースだと聞いてます。全力でプレーして優勝争いをしたいです」と20歳で迎える大事な初戦について意気込みを語った。

<ALBA.Net>

遼10代最後のラウンドで予選落ち「寂しい誕生日に」

2011年09月17日 | Ryo log
 ◇ANAオープン第2日(2011年9月16日 北海道・札幌GC輪厚コース=7063ヤード、パー72)

 10代最後のラウンドは拍手も歓声もほとんどないまま、静かに過ぎ去っていった。91位からの巻き返しを狙った石川は初日に続いてティーショットが大乱調で苦しんだ。

 出だしからラフにつかまってボギーとつまずき、10番では右の林にボールが引っかかって、アンプレアブルでダブルボギーを叩いた。「フェアウエーをキープしないと、ここではいいゴルフはできない。それを痛感した」。シャフトを硬くした新1Wを急きょ投入した効果もなく、右に左に曲げまくった。

 17日の20歳の誕生日を前に気合十分で臨んだ試合で今季4度目の予選落ち。「誕生日はここでゴルフをしているはずだったので、予定は何もない。どちらにしても寂しい誕生日になりました」。悔しい結果とともに大きく成長した10代を終え、20歳初戦は来週のパナソニック・オープンに持ち越しとなった。

 「来年の1年間はなんとなくだけど、とても大きなターニングポイントになるんじゃないかと思っている。10代で培ってきたものを思う存分、発揮していきたい」と胸に秘めた思いをちらりとのぞかせた。
(スポニチアネックス)