日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼「ヘッドが走り過ぎた」

2011年09月15日 | Ryo log
             


 石川遼(19=パナソニック)は1バーディー、3ボギーの74と崩れ、91位と大きく出遅れた。シャフト改良で2日目以降の巻き返しを狙う。諸藤、盧承烈との同組飛ばし屋対決が注目されたが、ドライバーが曲がってスコアを崩した。「体力がついて、クラブが振れるようになった分、今日はドライバーのヘッドだけが走り過ぎた。もっと体の回転を早くして、ヘッドの走りに合わせないと」と話し、ラウンド後は入念にショット練習を繰り返した。

             

石川遼、初日2オーバー91位タイと出遅れ…「徐々に差を詰めていきたい」

2011年09月15日 | Ryo log
         


 北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の初日。大会ホストプロの石川遼はこの日、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた諸藤将次、昨年史上最年少でアジアンツアーの賞金王に輝いた盧承烈(ノ・スンヨル)(韓国)とのラウンド。飛ばし屋3人の競演となったが、1バーディ・3ボギーとスコアをつくれず2オーバーでホールアウト。91位タイと出遅れてしまった。

         



 出だしの10番でいきなりボギーを叩いてしまった石川。今日はショットに精彩を欠き、なかなかチャンスを演出できなかった。後半に入っても1番でボギーを叩き2オーバーに後退。5番パー5でようやく最初のバーディを奪うが、直後の6番でティショットを左に曲げてボギー。「内容がすごく悪かった…」スコアは気にするほどのことではないと話したが、思い通りにいかないショットに苦労した1日だった。

 諸藤、スンヨルという飛ばし屋相手に意識はしなかったという石川。だが「2人を見ていると、自分のスイングスピードが遅いと感じた。悔しいと思った」と話した。

         


 この日ショットが安定しなかったのは「ボールに当たるタイミングが合っていなかった」から。「体のスピードよりも、ヘッドの方が先に行って、それを抑えようとして上手くいかなかった」と最後まで修正することは出来なかった。

 札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースは、OBはないものの曲げればリカバリーが難しいことは石川自身も重々わかっている。「今日はコースマネージメントが大変だった。でも明日は真っ直ぐに(ボールが)行けば難しくないコース」ホールアウト後は練習場に直行した石川。「あと3日間で徐々に上位との差を詰めていきたいです」と前向きに話した。

         




【初日の結果】
1位:小田龍一(-5)
2位T:富田雅哉(-4)
2位T:池田勇太(-4)
2位T:松村道央(-4)
2位T:谷口徹(-4)
2位T:小田孔明(-4)
7位T:古庄紀彦(-3)
7位T:久保谷健一(-3)
7位T:上井邦浩(-3)
7位T:藤田寛之(-3)
7位T:伊藤誠道※(-3)他8名

91位T:石川遼(+2)他11名

※アマチュア
<ALBA.Net>

石川遼、初日は2オーバーと出遅れ

2011年09月15日 | Ryo log
国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が9月15日(木)、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開幕。左肩痛により、2試合ぶりの出場となった石川遼は、午前7時57分にインコースからスタートした。


スタートホールをボギーとした石川は、前半にバーディを奪えずその後の8ホールを全てパー。ハーフターンを迎え、後半1番で再びボギーを叩くが、5番(パー5)でバーディを奪った。しかし続く6番でこの日3つ目のボギー。結局「74」の2オーバーと出遅れた。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

石川遼 ヒメネス流“エア長尺パット”好感触!

2011年09月15日 | Ryo log
 石川遼(19=パナソニック)が難グリーン攻略に向けて新たな練習を取り入れた。ANAオープンは15日に北海道・札幌GC輪厚コースで開幕する。14日にはプロアマ戦が行われ、石川は米ツアーなどで活躍するミゲル・アンヘル・ヒメネス(47=スペイン)の練習法をまねた“エア長尺パット”を導入。コース攻略の鍵に掲げるパッティングの調整に余念がなかった。

 さあて、お立ち会い。取りいだしたるは何の変哲もない1本のシャフト。本当なら地面においてアドレスの向きを確認したり、地面に挿してスイング軌道の確認に使うものだ。ところが、一端をパターのヘッドに乗せ、もう一端をまるでつっかえ棒のように胸に当てれば、あ~ら不思議。何ともスムーズなストローク。立派なパット練習器具に早変わりだ。

 元ネタは米ツアーで見かけたヒメネスの練習。こうすると、肩と腕とパターが連動して振り子のように動いて、手先の余計な操作が抑えられる。「ふと思い出してやってみたら予想以上に肩でストロークする意識づけができた」。2年前のこの大会では中尺パターをストローク矯正に使ったこともあった。「その延長線上というか、シャフト1本で代用できる」

 長尺でないのに長尺を振っている感覚。“エアギター”ならぬ“エア長尺パター”だ。最近ではフィル・ミケルソンまで使い始め、世界的なブームとなりつつある中長尺パターと同じ効用を普通のパターで実感することができるわけだ。

 「オーガスタのグリーンを小さくしたといっても過言ではないほど難しい」と起伏の多さや傾斜の強さに手を焼いてきた今大会のグリーン。石川はプロアマ戦のプレー中だけでなく、ラウンド後も“エア長尺”でのストロークを繰り返した。

 それだけではない。ショットでも左への引っかけを防止するため「右手首の角度をなるべく保ってスイングできるように」と手首のリリースを遅らせて、藤田寛之のようにクラブを高い位置に収めるハイフィニッシュの素振りを取り入れて仕上がりは上々。「状態は凄くいい。試合に向けていい準備ができた」と今季初優勝に向けて準備にぬかりはない様子だった。
(スポニチアネックス )