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石川遼、初日2オーバー91位タイと出遅れ…「徐々に差を詰めていきたい」

2011年09月15日 | Ryo log
         


 北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の初日。大会ホストプロの石川遼はこの日、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた諸藤将次、昨年史上最年少でアジアンツアーの賞金王に輝いた盧承烈(ノ・スンヨル)(韓国)とのラウンド。飛ばし屋3人の競演となったが、1バーディ・3ボギーとスコアをつくれず2オーバーでホールアウト。91位タイと出遅れてしまった。

         



 出だしの10番でいきなりボギーを叩いてしまった石川。今日はショットに精彩を欠き、なかなかチャンスを演出できなかった。後半に入っても1番でボギーを叩き2オーバーに後退。5番パー5でようやく最初のバーディを奪うが、直後の6番でティショットを左に曲げてボギー。「内容がすごく悪かった…」スコアは気にするほどのことではないと話したが、思い通りにいかないショットに苦労した1日だった。

 諸藤、スンヨルという飛ばし屋相手に意識はしなかったという石川。だが「2人を見ていると、自分のスイングスピードが遅いと感じた。悔しいと思った」と話した。

         


 この日ショットが安定しなかったのは「ボールに当たるタイミングが合っていなかった」から。「体のスピードよりも、ヘッドの方が先に行って、それを抑えようとして上手くいかなかった」と最後まで修正することは出来なかった。

 札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースは、OBはないものの曲げればリカバリーが難しいことは石川自身も重々わかっている。「今日はコースマネージメントが大変だった。でも明日は真っ直ぐに(ボールが)行けば難しくないコース」ホールアウト後は練習場に直行した石川。「あと3日間で徐々に上位との差を詰めていきたいです」と前向きに話した。

         




【初日の結果】
1位:小田龍一(-5)
2位T:富田雅哉(-4)
2位T:池田勇太(-4)
2位T:松村道央(-4)
2位T:谷口徹(-4)
2位T:小田孔明(-4)
7位T:古庄紀彦(-3)
7位T:久保谷健一(-3)
7位T:上井邦浩(-3)
7位T:藤田寛之(-3)
7位T:伊藤誠道※(-3)他8名

91位T:石川遼(+2)他11名

※アマチュア
<ALBA.Net>

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