フジサンケイ・クラシック最終日(4日・山梨県富士桜CC=7437ヤード、パー71)大会史上初の3連覇を逃した石川遼。3番(パー5)の第2打でドライバーを持ち、優勝への強い執念を表に出してバーディーを奪い、序盤3ホールで2打伸ばす勢いを示した。
残念なのはこの勢いが裏目に出たことだ。5番(パー4)で、右の林から残り220ヤードの第2打をグリーン左の池に入れてダブルボギーとしてしまった。「勢いがあったので、一か八か、乗れば優勝が見えてくる。賭けでした」。さらに終盤の17番(パー5)で1.5メートルのバーディーパットを外すなど、パッティングでボールを右に押し出し「いくつかあったバーディーパットが入っていたら展開が違った」と悔いを残し、不完全燃焼で富士桜を去ることになった。
だが「3連覇できるとしたら、このコースしかない。またゼロから挑戦したい」と石川。早くも前を向いた。
(産經新聞)
残念なのはこの勢いが裏目に出たことだ。5番(パー4)で、右の林から残り220ヤードの第2打をグリーン左の池に入れてダブルボギーとしてしまった。「勢いがあったので、一か八か、乗れば優勝が見えてくる。賭けでした」。さらに終盤の17番(パー5)で1.5メートルのバーディーパットを外すなど、パッティングでボールを右に押し出し「いくつかあったバーディーパットが入っていたら展開が違った」と悔いを残し、不完全燃焼で富士桜を去ることになった。
だが「3連覇できるとしたら、このコースしかない。またゼロから挑戦したい」と石川。早くも前を向いた。
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