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石川遼、バーディーで前半締めくくる 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
「バーディーとボギーが紙一重」。遼クンは前日、自らのプレーをこう評価した。世界に名だたるメジャー会場では、ピンポジションは決して優しくない。ショットをどこに落とすか、それが想定通りにいくか。

 ショットを打つちょっとしたタイミングのズレが命運を握る。前日のタイガー・ウッズはショットがままならず、パターにも苦労する我慢の1日だった。それでも1アンダーでラウンドし、首位を維持してみせた。全英オープンで2日間、一緒にプレーし、あこがれの選手のプレーを間近にした。今大会も練習場で遭遇するなどし、遼クンは熱視線を送る。「体とクラブの先までが連動して常に一緒に動くイメージ。さすが世界ナンバーワン」と改めて感心していた。

 痛感した紙一重を、常に良い方にいかせるために、ウッズに習い、自ら模索する日々が続く。

 バーディーを奪った次の8番(パー3)で簡単にボギーをたたいては、成長は望めない。パーを拾い、前半最後の9番(パー4)を迎えた。前日に続くバーディーで尻上がりに調子を取り戻した様子で、後半に期待を持たせる展開になってきた。遼クンに負けじと、ミケルソンもバーディーとし前半を折り返した。
(産経新聞)

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