・・・☆★エイン★☆・・・

2008年10月11日 日本で入籍、翌年6月13日 韓国で結婚式 2人&猫2匹の日韓夫婦の生活。

シオモニ(義母)の話

2009年12月16日 18時17分49秒 | 韓国生活
韓国は日本から一番近い外国ってことで旅行者のみなさんにも人気ですよね。

日本と似たような部分が多いし、日本語が通じる場所も多いので、安心感があるのかもしれないですね。

さてさてそんな韓国の中で、わたしがカルチャーショックを受けた一番のものが
なんだっかたを振り返ってみると、ズバリ

シオモニ(義母)

ですね。

韓国に来てまもない頃、旧正月(ソルナル)がありました。
旧正月には各種ジョンを焼いたり、スープを作ったり、肉や魚を焼いたり、
祭壇を整えたりなんだりかんだりしないといけないのです。

そしてその準備のためにシオモニ(義母)と買い物に行ったときのこと。

市場を歩いてて、シオモニ、ひょいと売り物のお餅を食べたんです。
そりゃーもう堂々と、お店の人が見てる前で4個も5個も。
そしてわたしにも食べろってくれたんです。。。

その後、もちろん商品を買って帰ったのですが、
「ごちそうさまですーありがとうございますー」
ってそのお店を離れようとしたら、
シオモニ(義母)

「何がごちそうさまだ!味見しないとおいしいかどうかわからないから、
韓国では食べるのが当たり前なんだ!」

って、更にお餅を3個くらいわしづかみにしてました。。。
その後、おでんのお店の前でも同じことを繰り返し、海苔のお店でも同じことをし、
日本人的感覚が多大にある私にしては、超びっくりで。
(ちなみにおでんは買ってません。味見だけ。)

姿かたちは同じでも、だいぶ違うんだな~と実感した瞬間でした。



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