日焼けのあと

いよいよ明後日韓国行きが近づいています。
エインとの仲がどうなったかというと。

悪くもなく良くもなく。
普通っていうことでもないような気がします。
エインは先週のことがあってから、ほぼ毎日飲み歩いてます。
面と向かって謝るまでは、言葉が上滑りするかもしれないと思って、一週間前のことにはお互いあまり触れません。
でも確実に、エインの中でわたしに対する気持ちの何かが死んでしまったような印象を受けます。

あたしに対する気持ちであるなら、「信頼」を。
自分自身に思うことであるなら、「素直さ」を。

あくまでわたしが思う感想だけれども。
エインに逢いに行くことにしなければ、何かがなくなってしまっていたような気がします。
まだ逢ってないし、どうってはっきり言えないけど。


今現在、お互いに落ち着いているんです。
妙に。
わたしは逢ったとしたら、しよう言おうと思っていることがあるから、それまでは！と思って我慢しているのだけれど、エインは果たしてどう考えているのかわからない。
毎日飲みにいっているのが、どういう心境なのかと考えてしまう。



最近天気が良い日が多くて、左手の薬指には指輪の形に日焼けをしてしまっています。
家に帰って指輪をはずす瞬間が妙に切ないというか悲しくて、この指輪のあとがはっきりしてくることを望んでいるのか、それとも反対のことを思っているのか、エインに逢って気持ちを聞くまではなんだか胸が痛くて、日焼けのあとを見ると逢いたくなって、仕方ないです。



一週間前の馬鹿みたいな行動の日。
もう一週間も経ってしまったのか・・・

バイト先の話

バイト先のオーナーは83歳のおばあちゃんです。

とある地域の一角に、ビルやらマンションやらを建てて切り盛りしているやり手の実業家（？）です。

で、そのお店の種類なのですが、高級倶楽部からスナック、パブ、バー、大衆居酒屋、カラオケ店、漫画喫茶、タバコ屋など幅広いです。基本的にいつもクラブにいるらしいのですが、たまにバーとか居酒屋とかに顔を出しては、

「女の子がかわいくない！」

「接客態度が悪い！」

「客に物を頼ませろ！」

と言って帰っていきます。


あのー、ここはクラブじゃないので自由に飲み食いしてもいいんじゃないでしょうか（汗）
あのー、ここはクラブじゃないので顔は関係ないんじゃないでしょうか（涙）


たまに戦争時代の話をして、お客さんを困らせ、チンぷんかんぷんなことを言っては、さっと他の場所へ消えていきます。


今一番、オーナーから目が離せません。
っていうか、怖い。。。

今日の出来事（バイト編）

お客さんからもらった、復刻版グリコのチョコレートを、その人の目の前に放置したままバイトをあがってしまった…


オーナー曰く、
「あななたち全然やる気がなくて、それじゃあボーフラのほうがましよ！かわいくもないし」
と。一言余計です。



エインが空港に迎えに来てくれるかもしれないっていうすごく嬉しいこともあったんだけど、自分のうっかりミスとサービス業特有の対人関係に対するゴタゴタで、一日の印象が語れてしまう日でした～


お金を稼ぐって、大変。


仕事は自分の好きなことを楽しんでやっているので、苦にならないけど（対人関係も良好だし）、責任を持たなくていいバイト先でマイナスの要素があるとくじけてしまいそうになります。他にもバイトはいっぱいあるんだし、と。
幸い、バイト料が比較的いいのでそこを考えてがんばっている今現在。
目標金額たまるまで、続けるようにがんばらなければ