うそをついた日

昨日は会社の人たちと飲み会でした。

2時過ぎに終了し、当然のごとく電車がないのでタクシーで帰宅。一緒の方面の人が4人いたので一緒にタクシーに乗って帰ってきました。


で、これから先問題が…
すべてあたしが悪いのです。


タクシー降りてエインに電話すると、エインも飲んでいてまだ帰宅していなかった模様。お互いにどこにいるの～？と聞きあって、わたしがそれに
「人形町」
って答えてしまったのです。人形町で飲んでたから、人形町。でももう部屋の前に着いてる。
まずこれうそ①

どうやって帰るの～？
との問いに
「タクシー」
って答えた。
当然エインはこれからタクシーに乗って人形町から家に帰るものと思うよね。
でも電話を通して聞こえてくる声はいかんせん、外の音。
「タクシーの運転手さん出して！」
って言われて、タクシーの運転手さんに話しかけているような下手な小芝居うっている（ここがもうおかしい。）自分が居ましたよ…これがうそ②

もうこの時点で意味わからないでしょ？？
わたしも意味わかりません。
「今日は人形町で飲んでて、終電がなくなったからタクシーで帰ってきて、さっきタクシー降りてエインに電話したんだよ」
ってなんでいえなかったのか…

心配させたかったからなのか、心配させたくなかったからなのか、説明がめんどくさくなってしまったからなのか…


エインは激怒して
「マサシを信じてた自分が馬鹿だったよ。もう電話もしたりしないし、電話しても取らないから掛けてこないで」
って。

さらっと書いてるけど、今実際深刻です。
でも、なんでそんなことを言ってしまったのかわからなくて、愛想を尽かされても仕方なく、信じてもらえなくても仕方なく、これで別れることをエインが選んでも仕方にように思う。
自業自得。
この言葉が自分にのしかかってます。


やましいことなど何一つありません。
だからそんな嘘をつかなくても良かったのに、いったん自分が言った言葉を訂正するのも引っ込めるのも面倒くさくなってしまったのです
酒のせいにはできませんが、たしかに酔っていました。



なんであんな意味もなく、馬鹿なことを言ってしまったのか、そんなに意地張ってタクシーに乗ってるということを正当化しなくても良かったのに、なんでそんなことをしてしまったのか、その心の作用がよくわかりません。


馬鹿だ…


このブログを読んでいるみなさんも、あきれていることでしょう。
自分も自分にあきれています。


どうしようもない…