岩手県の西和賀町、ほっとゆだ駅近くの商店にて。岩手県では松茸がよく取れる。花巻周辺の「小さな」温泉旅館では、松茸の土瓶蒸しが名物メニューとなっている。何故「小さな」を付けたかというと、どこからか大量に（かつ安定的に）仕入れるような類の食材ではないからだ。宿の親父が一子相伝の秘密の場所を持っているか、地元の松茸名人から買い付けるのである。大江戸温泉的な大型旅館で出すには馴染まない。
今回は神社に参拝するために花巻に行った。行ったからには台温泉に宿を取った。神社に近い土沢の町と、大迫の町を歩いた。途中で何軒か農産物直売所とか道の駅を覗いてみたけど、「松茸」は売っていなかった。もう諦めた帰路、西和賀町で松茸を見つけた。二軒の店が並んでいたが、松茸は一軒の店だけで売っていた。正真正銘の西和賀産の松茸。店主は鼻高々だった。「もちろん西和賀の天然松茸だよ！。奥さん買って行って！」。僕は奥さんではないけど、立派な一本を買って帰った。少しだけ焼いて食べて、残りは松茸ご飯にした。当然ながら、その濃厚な香りを楽しんだ。え？値段ですか？。ふふ（笑）。教えましょう。１８００円から２８００円くらいのものが殆どで、１〜２本だけ４０００円台だった。都会と比べれば嘘のように安い。僕が幾らのものを買ったのかは秘密です。iPhone13PROとの大きさ比較を見て下さい。
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今年は、長野県の東信（上田市近辺）のマツタケが不作で、仲間と毎年行っている松茸宴会は中止しました。ないことはないのですが、とても高いです。交通の便が良いので、都会からお見えの方が結構買っていくようです。
岩手県では、よい松茸が採れるようですね。値段も安いし、見たら購入したくなります。掲載された写真からは、その香りが立ってくるようです。松茸好きなので、食べたくなりました。
いかにも市場に出回りそうにない見た目のマツタケですが、こういうやつこそ美味なんですよね～
他のブログにも書き込みましたが、今日は禁酒にするつもりが、どこもかしこも“目の毒”ばかり...
今日はサボるつもりでしたが、山行前のトレーニングを兼ねて散歩に出かけて一杯やって来ます～
素晴らしい立派な松茸ですね
もうこのような松茸は何十年もみていません
中国産の水煮とか、そんなのが出回っていますが椎茸食った方が遥かにうまい
松茸ご飯は食感も香りも楽しめていいでしょうね
命あるうちに、もう一度、国産の松茸ご飯を食べたい。
同じ店に昨年も行きましたが、そのときは大不作でした。だからこそ本当の本物なのだと有り難く感じます。
とてもおいしかったですが、もう一本欲しかったです（笑）。
追伸：これだけは田舎の特権ですね。
店では形の良いものから、傘の開き切ったものまで様々な松茸が売っていました。栽培ものではないので、そこを制御できていないのが生々しく良かったです。
お酒制御中ですが、ここは日本酒で頂きましたよ。最高でした。
追伸：焼き物は塩を振り過ぎ、時間も置き過ぎで失敗しました。料理はやはり不得手です。
僕のはおまけしてもらって２６００円。この大きさからすれば奇跡のような値段でした。
しかも香りと食感はバッチリ。
yottinさんが料理したら、最高のものが味わえるでしょうね！！
良いコウタケが有りますね角の押し寿司を
このキノコを美味しく載せてつくってくれてました。
そうそう山椒の木から作ってある押し寿司
器で押してましたよ。
マツタケは珍しくない時代の頃です
今年も高くて香りも嗅げやしない(笑)
ここは西和賀町（旧・湯田町）という岩手の山間の町で、秋田県との県境近くにあります。
山ばかりなので、キノコが豊富で、見たことのないような種類のものもあります。
僕は香茸は調理方法が分からないので手を出せませんが、買っているおばあちゃんがいました。
松茸も２０００円以下のものが結構ありました。高いといえば高いですが、他県と比べれば安いですよね。
昨年は殆ど見なかったので今年は大量のようです。
可能であれば松茸が珍しくない時代、天然うなぎが珍しくない時代に住みたいです（笑）。