No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

滅多にできない昼ビール

2021-03-22 | 街:新潟



田舎の車社会に住んでいて、都市に住む人の何が羨ましいかといえば、出先でビールが呑めること。僕も電車通勤サラリーマンの時代は、会社帰りに何となく軽く一杯やることは日常茶飯事だった。今は旅先で時々できる程度。先々週の山形行きも車での移動だった。そこで僕は早めに目的地に着き、宿に車を停めて、更にはタクシーを呼んでもらい昼食を食べに行った。宿の人は「あれ??。だってお車で来られてますよね?」と困惑していた。車では出来ないこともあるのですよ。タクシーで関川村の中心部まで行った僕は、カツ丼とビール(2本)を愉しみ、そのあと町の写真を撮り、今度は歩いて宿まで帰った。それだけのことが嬉しいのである。

追伸:以前にもランチ(アルコールなし)で入った地元の古いレストランだった。肉屋さん経営のようで、地味なのに大人気の店だ。密かに5000円近いステーキランチもあり、それを普通の顔をして作業着姿のおじさん(社長?)が食べていた。僕は750円のヒレカツ丼だ。


X-PRO3 / XF23mm F2R WR

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2 コメント

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地震は問題なかったですか (あほうどり)
2021-03-22 16:23:54
そうなんですよね。
会社帰りに駅前で仲間と一杯やって上機嫌で帰宅。なんてやれたのが懐かしいです。
 車で動くと運転してくれる人が居たとしても自分だけ飲むとか運転する人だけがジュースにするとかができなくて。
 旅行も電車だと観光地で昼ビールもできるのでたまに昼からというのは羨ましいです。
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あほうどりさん (6x6)
2021-03-23 06:28:10
会社帰り、休日に気軽に一杯は、ほぼ都市部でなければ難しいですよね。
そのせいか、旅先では嬉しくて昼から飲みすぎることもあるので、今回は注意しました。
最近、少し前(昭和後半〜平成初期)の小説シリーズを読むのですが、「車だからビールが少しだけ」とか、今の感覚では「駄目だろ!」という描写が多くて、時代を感じました。
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