泊まったホテルのチェックアウトは、特典により午後1時(13時)だった。朝の街を散歩して、朝市で早めのランチを食べて、ついでにビールなんかも飲んじゃって、それでも余裕がある勘定である。でも僕は帰路の鉄道の関係で、そんなにのんびり出来ない。午前8時前にはチェックアウトして、最後の散歩をしながら駅を目指す。その時間の函館の町は空いていた。薄曇りで霞んでいるようでいて、不思議と眩しい光を感じた。今回は荷物を大幅に軽量化している。荷物(リュック)を持ったまま歩い、最後の時間を楽しむ。函館の時間もこれで終わりだと思うと、朝の光も切なく見えた。旅は次回で終わりです。
LEICA M10 MONOCHROME / Summicron M35mm ASPH
デパートらしいデパートを初めて体験した街でもあります(ボーニモリヤ)
いい雰囲気の街ですよね、当時は冬には「馬そり」が走っている時代でしたが
時代は変わっても味わいは残っているようで、写真懐かしく切なく拝見しました、
路面電車もいいなあ・・ありがとうございます。
大人になってからの3年と異なり、濃密な3年間だったのでしょうね。
路面電車や古くからのビル建築群。そして摩周丸、函館山。そういった根っこの部分が存在する町は貴重だと思います。
馬そり、見てみたかったですね〜。