No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

残照

2023-07-29 | ローカル鉄道
暑かった一日。残照を浴びた鉄路は熱を持ち、そこから湯気が上がるような気がした。単線の鉄路はこれから行く道であり、同時にここまで来た道でもある。まるで人生のそのものだと思った。

(備忘録③)
今年の夏は、いつもの夏よりも一段と暑く感じる。結局、暑さというのは相対的なものなのだろう。

RICOH GRⅢ

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6 コメント

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残照 (oo_totoro)
2023-07-29 09:51:49
果てしないですね。

ただ、鉄路は収支、経営上果てが見えきている所が多くなっているのがとても残念です。
どこまで続く線路道 (yamaguti2520 )
2023-07-29 21:01:28
線路の道はどこまで続くのだろうか?オジンの未来そのままで不透明です。そんな線路道を想像しました。
oo_totoroさん (6x6)
2023-07-30 07:11:13
そうですね。
都会の一部地域は別にして、鉄路は減ることはあっても増えることはありません。
でも鉄路は人生と重なるようなところがあります。

なるべく機会を捉えて乗っていこうと思います。
yamaguti2520さん (6x6)
2023-07-30 07:13:35
どこまで続くのか、見えなくなった先はどうなっているのか。
本当に鉄道は人生そのもののようですね。
良き道があることを信じることが出来れば、そういう世の中になって欲しいです。
Unknown (Charlie)
2023-07-30 09:03:00
こんにちは!
この画は「気が付きそうで気付かない」または「見られそうで見ていない」という感じの画だと思います。鉄路の脇に何げなく佇み、「おっ?」と気付いて、持っていたカメラを向けるような感じに、少し心動かされるような画です。
旅客列車の乗客という物理的なモノに留まらず、乗客の様々な想いを運ぶのが鉄路なのだと思います。そういう「想いを運ぶ軌道」を思わせる素敵な画だと思いました。使用機材は…少し広角な単焦点が着いているカメラですね。こういう画角が好いという情景だと思いました。
素晴らしい画に感謝!!
ところで…今季は何となく従前よりも暑く感じる場合が多いかもしれませんね…
Charlieさん (6x6)
2023-07-30 17:53:06
こんにちは。
実は最近、ほとんど写真を撮ることができていません。それは寂しいことですが、その分仕事の合間などに眼につくものに着目します。
レンズや機材は状況に対応していませんが、かえって良いのかもしれませんね。

追伸:本当に暑いです。さすがに応えますね!

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