京都に住んでいた頃には、眼についた神社(仏閣)にふらっと入り、撮影をしながら散歩することが好きだった。もちろんメジャーどころは拝観料が必要になる。でも無料で開放されている部分だってある。また無料で入ることのできる神社だって中々立派だったりする。結構楽しんでいた。秋田県での神社仏閣においては、拝観料を取るケースは殆どない。気が向いたら、眼についた神社に入って撮影する。まあ神社での撮影をして、「これが作品でござります」みたいなものを撮るつもりはない。思索に耽りながら休日の午後をゆっくりと過ごす、それだけのことである。
LEICA M10 MONOCHROME / SUMMILUX M50mm ASPH
こちらの記事の各写真が何れも気に入りました。カメラを提げて、何気なく立寄る神社という雰囲気が色濃く伝わります。「“これが作品でござります”みたいなものを撮るつもりはない」とはされていますが、「変な力が入り過ぎていない作品群」というような感じになっていると思いました。鳥居の感じ、手水の感じ、花、狐と少し見入ってしまいました。「50㎜画角」というのは、適切に切り取ることが叶うような感じですよね。
狐が在るという事は、稲荷社の系譜になる神社なのですね。そういうように思いますが、「〇〇社の流れ」というような事柄は、興味が湧けば後から知るようなことで構わないのでしょうね。足が向くままに、カメラを提げて神社に寄って写真を撮るのが好いのだと思います。序でに、愉しく写真を撮りながら散策出来たことに感謝の意を表しようという程度で御参りしてみるというのも悪くないと思います。
少し愉しませて頂きました。ありがとうございます。
おひさまとおつきさま
そして、ちょいとわたし
(神道、正直わかりません。)
地元で七五三とか色々やっている神社ですが、いまだ何の神社かよく分かりません。
国替で秋田に来た佐竹の殿様の関係で、鹿島神社の系統だと思います。大きなイベントがない時は本当に静かな神社で、気に入っています。
50mmレンズですが、仰る通りですね。
最近は35mmが多いですが、50mmは飽きない新鮮さがあり、切り撮る感覚が強いですね。もっと使っていきたいです。
僕もその辺は全く疎いのですが、調べたらここには、17体の神様がおられるようです。
一番大きなところで一回しか参拝しませんでしたが・・・。