ここ数年、毎年9月に新潟県長岡市に出かけることが恒例化している。一泊二日の短い旅だ。今回は、この帰路で「三条の爪切り」を買った。前後の予定は年によって異なるものの、メインイベントは、「あさひ山」で夕食を食べることだ。「あさひ山」は、あの銘酒・久保田を製造する朝日酒造の直営レストランだ。初めて「あさひ山」に来たときは、僕も人並みに「久保田飲み比べセット」とか、久保田の最高峰「萬寿」などを呑んでいた。でも今は違う。朝日酒造には、久保田以上に旨い酒が沢山あるのだ。お酒に合わせる料理も、これまた絶品。大体、写真のような順序で、極上の酒を楽しむのである。
当初は、料理や酒に一々説明を加えようとしたけど、説明不要。写真だけにする。もう次元の違う酒が楽しめる。まさかの大吟醸三連発(普段ではあり得ない)。年に一度の楽しみなのだ。そんなわけで、今週掲載の写真は、長岡に行った時のものだ。
X-PRO2 / XF23mm F2.0R WR
お酒も1合なんですが、気持ち多めについで貰えるので、3杯(3合)で4合分くらい飲むことになります。
二人で一升に相当しますので、次の日がきついのは言うまでもないです。でも旨い酒なので・・・。
でももう一升を空けるなんて、とてもできません。
お酒もつまみも!!
ずっと昔、北池袋の(元映画監督がマスター)小料理屋さんで出会った日本酒がウマくて日本酒の良さを知りました。
確か千代が入っている名前と思うのですが新潟のお酒でした。
それを飲む目的で一人で行ってマスターにも手伝っていただき二人で1升瓶を空けたことを思い出します。
今は全く飲まない暮らしですが、相手や場の雰囲気も含めていい酒を飲みたいといつでも思っています
酒は最高ですが、実はこの前に「長岡ぽんしゅ館」でコイン式試飲をしてしまいました。我慢すれば良かった。
これが僕が一番好きな酒で、他の二杯と比べると安いのですが、最高です。
XF23mm F2は、小さくて軽くて、AFが速くてキビキビ。しかも22cmまで寄れる。F1.4が大きなレンズなので、最近はこればかりです。「趣き」とか「ふわっとした柔らかさ」では及びませんが、良いレンズだと思います。(しかも安い)
栃尾の油揚げもあるのかな~。
これは、至極の時ですね。
“刺身”の次の画…ラベルが「昭和の初め頃」とか「大正時代」というような雰囲気で、何やら「非常に好さそう!」と見入ってしまいました。
XF23㎜F2の画なのですね。X100F搭載のレンズと焦点距離やF価は同じですが、こうやってテーブルで使っていらっしゃる様子を視ると、「よりくっきりした描写」という具合に思いました。よく言われていることかもしれませんが…物欲を刺激されてしまいます。(苦笑)
こういうような、酒造会社が関わっている店は、自慢の銘酒を揃え、それに合うモノを供してくれる感じで、何処もなかなかに好いような気がします。
ところで、新潟県には縁が薄く、余り立寄ったこともないので、こちらの写真が「訪ねてみたい理由」に加わった感です。