No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

東鳴子完全制覇計画(続編)・・・12分の9軒目

2018-05-19 | 温泉・宿








東鳴子温泉の全ての宿の温泉に入るという試みを続けている。今回は、阿部旅館で日帰り入浴した。その足でもう一軒入れば10軒目となるが、数を消化すること自体が目的ではないので、一軒一軒丁寧に入浴したいと思っている。ちなみに、平日の昼間に仕事を途中からさぼって秋田から鳴子に行くという極悪ツアーだった。今回は、阿部旅館さんにお邪魔した。2種類のお風呂に入らせて貰った。良き風呂である。ここで一度整理しておく。とうとう残りは三軒となった。だが日帰りで行ったものの、あらためて宿泊したい旅館もあるので、まだまだ道は遠しである。

<東鳴子温泉入浴リスト> 順不同
①いさぜん旅館・・・済(宿泊)
②勘七湯・・・済(宿泊)
③高友旅館・・・済(宿泊)
④初音旅館・・・済(宿泊)
⑤旅館なんぶ屋・・・済(日帰り)
⑥ホテルニューあらお・・・済(日帰り)
⑦大沼旅館・・・済(宿泊)
⑧久田旅館・・・済(日帰り)
⑨阿部旅館・・・済(日帰り) ←←NEW

⑩旅館紅せん・・・未
⑪馬場温泉・・・未
⑫まるみや旅館・・・未


おまけ:看板が落ちてしまい心配していた東鳴子・千両食堂。絶賛営業中で「中華そば+半チャーハンセット」を食べた。このチャーハン、激うまである。




すべてiPhone8にて撮影
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シックな階段

2018-05-19 | 街:岩手




この階段を称するには、「シック」という言葉が最も似合うと思う。「エレガント」とも違うし、「ブリリアント」でもない。これは僕の私見で根拠はないが、所謂外来語由来の言葉は英語ばかりになってきたように思う。この言葉のようにフランス語由来とか、ドイツ語由来とか、スペイン語由来の言葉も、もっと使ってよいのではないだろうか。そう思ってネットで調べれば、昔からの言葉には「オランダ」」とか「ポルトガル」などの由来の言葉が多く、完全に日本語に根付いているものが多い。「お転婆」が、オランダ語の「ontembaar」を語源とするなど、吃驚するようなものもあった。いつまでも調べるときりがないので、辞めておく。要は最近の科学用語の殆どが英語ということかもしれない。

話がずれた。写真の階段は、旧盛岡銀行本店である。2012年まで銀行として営業、その後3年にも渡る修復工事を経て、現在は岩手銀行赤レンガ館として一般公開されている。初めて内部に入った。重厚な階段、もとい、シックな階段である。



X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
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