キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

キララを思う

2009-02-27 | 犬の日常
キララはわたし自身が 初めて飼い 育てたワンコです
家族の一員として 大切に育ててきました

生後 50日足らずで迎えた日  キラキラとした大きな瞳が印象的で
輝星キララ と名付けました
とても小さくて でもすっごい元気で エネルギーと好奇心の塊
悪戯も半端でなく モンスターのようで それは手を焼きました
賢さを通りこし 常に先手を急ぎ 目一杯 困らせてくれる事の連続でした
そんな時でも いつも いつも いつも わたしを見つめていました
(きっとわたしも常にキララを見つめていたのだと思います)
もう、それ以上見つめないで欲しいとさえ 思ったほどです
それは 最初に会った時から今までも 変っておりません 

キララ 生後7ヶ月頃の写真です   

後両膝手術  その後 リハビリ

避妊手術  この頃の写真はこんなのばかりです


キララ 2歳半頃 

この後 肩脱臼手術で長期入院  一番大変な時期でした
今までも何度かこの頃のことを書いてきました
それは時間にすれば「過去」となり 今元気ならばそれで
いいじゃないー ですが 今現在 キララと生活する
上で大きな信頼関係を築く大切な時期だったと繰り返し思います

何があっても 常にわたしを信じる姿は健気であり 愛おしく
そして 胸に突き刺さるくらい 痛く 激しく 強烈でした

もうすぐ夫が帰ってくる。と、キララが知らせる 
夫から「帰るコール」がある数秒前に知らせる 
そしてピタっと電話が鳴る その電話が夫以外の人の場合 何も言わない
電話が夫からの場合、わたしの受け答えでスグに夫であることを見抜き
大騒ぎし帰宅するまでドアのところで待っている 
夫の車が到着する5分前に知らせる 怖いくらい当たっていました  
それが日常でした
7歳くらいからだいぶ落ち着いてきて サスケが来たことで
のんびりムードが加わってきたようで、霊感っぽい事をする暇が
なくなったのか(笑)必死でいろいろ私に知らせることはなくなりました

今思えば わたしはキララと常に戦っていたのかもしれません
こんな小さなワンコと戦う??? 可笑しいですが 本当です

昔 実家で飼っていた犬たちー みんなそれぞれ個性豊かな
ワンコでしたが キララのようなワンコは初めてでした 

キララの鳴き方  声 仕草 視線 その一つ 一つに意味があって
それらを無意識のうちに理解できるようになってきました  
キララだったらーと、いつも私に問いかけてくれる そんな空気
(ここまで書いて すごい親バカだとあらためて感じたのですけど)


最近雨降りが多く 今日は  絵を描いていました
そうしたらキララ回想になってしまいました
おつきあいいただき ありがとうございました☆

可愛く描こうとか 一切ナシに 内面を表現しようとしたら
こんな仕上がりになってしまいました~
写真の光りが上手く撮れず 少し下から写したせいか 平べったく
なってしまいました
タイトルは
<ずっとみつめて>