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白内障手術 妻の退院

2024-02-19 04:35:45 | 主夫の日々

(2/14〜2/18)

白内障手術は健康の人なら、朝出掛ければ、夕方には帰れる病気として定着してます

 

亡き(妻の母)は、平成の頭頃の手術で、当然入院治療でした

 

(我が母)は平成22年の手術でしたが、その頃には日帰り手術は当たり前になっていました

しかし母の時は老人養護施設に入り、鬱症状が出て、術日の気持ちが定まらず一年近く延期を繰り返し(元気な時に見えるようにして貰いたく、入院設備のあるとこへ紹介して貰い私が初付き添いを体験しました)

 

妻はパーキンソンで、無意識に顔が動くから最初から入院設備のある病院と決めてました

パーキンソンは、座っていても瞬間に寝落ちするかと思えば、深夜帯に目はらんらんとし、覚醒したかの動作をします

 

パーキンソン(妻の場合は、半錠の薬の増加で幻覚症状が出て「虫が這ってる」とティシュを一箱使って布団や衣類の虫を摘む行為になり、毎週外来に3週間通った事もあった)

 

半錠で幻覚症状が出る事もある 〜 薬量なんかは気にしていなかった私ですが、それ以後は服薬に注意するようになりました

 

現代の白内障手術は80 、90 歳人でも(健康なら)日帰りが当たり前になってます

 

麻酔で、痛くも何ともなく20分位の手術で良く見えるようになったとの感想を聞きます

 

妻の場合は、介護度は 3ながら、パーキンソンの持病があり、入院前日の転倒がたたり、入院日数も増えたし、検査費用も加算されました

 

付き添いは不要で認めなかった病院の規則を、無理やりお願いして可能にして貰いました

術前や術後の1時間は「静止」を言われたから、うごかないように細心の注意を払いました

術後の目を覆うアイキャップも今は透明で、一晩ガーゼを充てていただけで、今は透明のキャップだけになってます

1時間の静止後は、トイレへ誘導しても構わない

食事も普通に、、私は手指の動きの悪い妻には食事介助

1時間毎のトイレも付き添いを、家にいる頃からの夜間のトイレ介助から昼夜逆転、、そうかと言って、昼間のトイレも介助せねばなりません

 

介助に掛かる労力は、己の体調にも響く体験でした

 

少子化と団塊の世代が高齢化し、夫婦のどちらかが介助生活、、高齢者が超高齢の親の世話をしなければならない世相

 

 

長年連れ添った夫婦なら、相方の世話は当たり前、、

奥さんが元気で夫を見送れるとは限らない

妻を世話する健康だけは失わない為に自身の体のメンテナンスが必要と思っている

 

妻は白内障手術から無事に退院しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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