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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

ドナウ川の増水  Budapest

2010年09月26日 | 旅の様子
      私の到着する前の週(5月下旬)にドナウ川の上流で大雨が降り、ここブダペストでは日増しに水が増えていました。






               前日この木々の下で対岸の夕陽を撮っていたのに、翌日はこの通り。

         



                       川沿いの路面電車も通行止めになっていました。

                   



         半日立つと、壁の隙間から水がどんどん入り込んでいました。





           「きゃ~」翌朝には完全に水没していました。




                  夕方には壁がやっと見えるくらいです。

          

                 
                      さらに、翌日は海のようになってしまった。  右奥にくさり橋の橋脚が見えます。

                  



         くさり橋からペスト側の路面電車の線路を見ました。 壁の左側は道路でした。




  
       



                      水は壁を越えようとしています。

           

                

                         翌朝にはあっさり壁を越えてしまった。

               




             ブダ側の道路も水没していました。





         


                       
                         ガードレールだけが見えました。 水が濁っています。

                     



          ドナウ川クルーズの桟橋上のチケット売り場も半分は水没です。






マンホールの蓋

2010年09月22日 | 旅の様子
      都市によって特徴を出したデザインになっています。

                   「プラハの下水道」と書いてあります。 (チェコ)


     



               
                チェスキー・クルムロフ(チェコ)です。  石畳がステキ。

               




         ブダペスト、蓋は一方に開くようになっています。(ハンガリー)

     




                   修道僧がシンボルのミュンヘンです。(ドイツ)

               


マーチャーシュ教会@王宮の丘  Budapest

2010年09月19日 | 旅の様子
          ペスト地区から見た王宮の丘の朝と夜です。

       



              



         王宮の中は美術館と博物館になっています。





                 狩りの様子を描いているマーチャーシュ王の噴水です。

               


         この教会は1255~1269年に国王ベーラ4世によって建てられ、

         1479年にマーチャーシュ王が大改造した事によりその名前が付けられました。

                1686年にハプスブルク家がトルコ軍に勝利し、支配する。 

                フランツ・ヨーゼフ1世の妃であるエリザベートの強い働きでハンガリーの自治権を認めた

                オーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生した1867年にこの教会で二人の戴冠式が行われました。


                




       ネオゴシック様式の建物に美しい幾何学模様のモザイク張りの屋根です。

               この時外装が修復中で、急斜面の屋根で仕事をしている人がいます。







     「漁夫のとりで」からドナウの真珠と言われる美しい景色を見るために大勢の人がいます。

                 白い橋脚は「エリザベート橋」です。



  
          くさり橋とグレシャム・パレス、その奥に聖イシュトヴァーン大聖堂が見えます。

     



                   ブダペストのシンボル、国会議事堂です。

           




               カフェでリストの曲を奏でる、ぴったりの情景です。

      



               








           くさり橋の上から撮った、右側はペスト地区、左側はブダ地区です。






        ドナウ川を挟んでペスト地区から見た、夕陽を背にしたマーチャーシュ教会(左)とアン教会です。(午後8時20分)

        

ケーブルカーで王宮の丘へ  Budapest

2010年09月17日 | 旅の様子
くさり橋を渡ってブダ地区へ行くと、正面にケーブルカーが見えてきました。





                     これなら楽チンです。
        
                  


  ここでキップを買って…






       



             くさり橋とその奥に聖イシュトヴァーン大聖堂が見えます。

           


                 アッという間の1分の乗車でした。

               



     ペスト地区が一望できます。





           


くさり橋  Budapest

2010年09月15日 | 旅の様子
ブダペストの顔になっている橋、全長は380メートルです。

       ブダ地区とペスト地区を結ぶドナウ川に架かった最初の橋です。

            設計はイギリス人のWilliam T. Clarkで1839 - 49年に建設されました。







       


                      ライオンの石造が橋の左右入口にあります。

              










この石造を彫ったJanos Marschalko はライオンの舌を作ることを忘れたと思い、

   完成後に川に身投げしたそうです。 しかし、よく見ると口の奥にかろうじて

      舌らしき物があるそうで、見るのは難しいらしいけれど。 なにも身投げなんかしなくてもいいのに、と思うのは私だけでしょうか。

             






              



                      このライオンの顔はとっても怖いですね

                   



夕食のスズキのグリル  Budapest

2010年09月07日 | 旅の様子
     角にあるこのレストランへ入りました。
   


              赤と黒のインテリア、まだ時間が早いせいか他にお客さんがいません。

          



 
    食事の時はいつもアイスティ、 わぁ~こんな2階建てのポットは初めてです。






            魚のグリルだったら、やっぱりスズキです。 美味しくてアッと言う間に食べてしまった

          





               ここは英国大使館隣りのレストランです。  生演奏でお客さんを迎えていました。

               


    ここでもまたスズキのグリルを食べました。  2切れもあって大量! やっぱり美味しかった






    イタリア・レストランへも2回行きました。   このスパゲッティも美味しかった 




         


               




     この具が沢山入っているスープも美味しいです。    パンがあればもう十分です




聖イシュトヴァーン大聖堂 St. Stephen's Basilica, Budapest

2010年09月04日 | 旅の様子
     大聖堂へ向かって歩いていたら、手前にこんな銅像のオジサンがいました






       ブダペストへ行ったら、この大聖堂はぜひ訪れたい所です。

           1851年にネオクラシック様式で建築が始まり、1868年にネオルネサンス様式のドームが作られました。

                 左右の鐘楼は80メートルです。

       


                    初代ハンガリー国王「イシュトヴァーン1世」の名前を付けて、

                              建国1000年の記念の建物です。

                    


     正面の破風には聖母マリアを囲む聖人が彫刻されています。





入口のドアには12人のキリストの弟子達が彫られて、上部には聖イシュトヴァーンの胸像があります。    

 
    


扉の左右には国の繁栄を願う果物の彫刻です。  

 



     聖堂内は豪華で荘厳な作りに圧倒されます。  中央の聖餐台に照らされているのは聖イシュトヴァーンの像です。



         

       



                    











                      回廊には多くの大理石像がありました。

                 




  



       


            



                  聖書の上に幼子イエスを抱いています。

       




                 聖イシュトヴァーンを描いたステンドグラスです。
             
          




                     ドーム内側の黄金の絵はモザイクで描かれています。






              壁、天井すべての装飾は素晴らしい芸術品です。

       


                  聖イシュトヴァーンが両手を広げて国を守っている。

            


                            黄金の装飾が眩しいくらいです。

                 





          パイプオルガンが見えます。





       



              






                     この小さい聖堂の中には聖イシュトヴァーンの右手のミイラが保存されています。

                     


              イシュトヴァーン1世は1038年8月15日に死に、同日列聖されました。

           








        100枚以上の写真を撮っていたので、クタクタで外に出ました