11cc

行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

プラハへぶらり

2012年06月30日 | 旅の様子
             天気の良い日に日帰りでプラハ(チェコ共和国)へ行きました。
                    ドレスデン中央駅発9:08am,プラハ中央駅着11:26amです。


                          このホームから国際列車が出ます、あまり人がいない!

     




       チェコはユーロ通貨でないので、ドレスデンで往復キップを買いました、65.60ユーロ(約6,560円)です。

   



                    私の乗る列車はブダペスト行きです。わぁ~終点まで9時間以上もかかる。

           



                     電車の中はこんな風で、つまり普通の車両です。

                    



     エルベ川沿いを走り、こんな渓谷があります、チェコ国境を超えるとチェコ警察官が見回りに乗ってきました。

     



   途中停車の駅ホームにこんな「盆栽展」の広告がありました。 意外と海外で盆栽は人気があると聞いています。

      




   時間通りにプラハ中央駅に到着し、5分ほど歩いてヴァーツラフ広場へ、1日はここからスタートです。

               国立博物館を背にヴァーツラフ一世の騎馬像が建っています。

   


      



   



ここはプラハのメインストリート、ホテル・レストラン・ブティックなどで賑わっています。





   チェコはドイツやポーランドに囲まれている位置で、長年苦難の歴史を経て今日の平和があります。

       このヴァーツラフ広場はその歴史の舞台になった所です、

            「プラハの春」で若い命を落とした青年の碑には花が絶えないそうです。

     



                路面電車を改造してレストランになっています。

     



          この通りには19世紀の建物やモダンな建物が混在していますが、バランスは悪くない。

     




   建築中のビルにガラスをはめるために、クレーンで吊るしていました。 ハラハラドキドキで皆が見ていました。

                 



                      建物の装飾に目が惹かれます。

     

                                                        プラハつづく

ドレスデンの王宮

2012年06月27日 | 旅の様子
     中央の建物を通り抜け、右側に王宮への入り口があります。
            王宮の中は写真撮影禁止、宝物殿になっていてアウグスト二世によって
                      豊かなザクセン王国を実感出来ます。






       全世界の宝物殿の中で、一番金銭的価値の高い場所だそうです。
            金、銀、宝石は今まで見たことの無い量でした。
                    二階へ上がる階段もステキです。

     




                      王宮の塔に登りました。 階段だけふ~ふ~

               









                        教会の屋根に立つ聖人たちです。

                



   

                      下から見上げた聖人たちです。




               王国を豊かにしたエルベ川が静かに流れています。

     




                赤い屋根の奥にフラウエン教会(聖母教会)のドームが見えます。

     




                     オペラハウス前の広場も上から見ると形がよくわかります。

     



           エルベ川を見下ろすように立つ聖人たち、この川は1000キロ以上あり北海へ注ぎます。

    


ツヴィンガー宮殿は美術館 <ドレスデン・旧東ドイツ>

2012年06月24日 | 旅の様子
     18世紀初頭、アウグスト王の命でこの宮殿は建設され1738年に完成しました。 
              今は有名な美術館「アルテ・マイスター絵画館」です。



     



                             中庭へ通じる門です。

       



   



                        黄金の門の上には王冠がピカピカ!

                 




        



                      時計のある「鏡のパビリオン」

               



     時計の左右に下がっている鐘はマイセン社の磁器です、美しい響きが正午に街中に響きます。

               




          「アルテ・マイスター絵画館」の入り口です、木製のドアだけれど物凄く重いんです。

     



                    絵画の撮影は禁止なので、2階へ行く階段を撮りました。

               



        この美術館の目玉商品は「システィーナの聖母」 ラファエロ・サンティ1514年の作品です。(wikipediaより)

                  


                  下方にいる翼の天使達は有名ですが、この絵の一部です。




     

                     宮殿は美術館にピッタリの建物です。




ドレスデンのお姫様のよう

2012年06月19日 | 旅の様子
         プロテスタント・ルター派の教会として建てられました。  ルターの銅像が建っています。

                   


     




                               街の中心に「お姫様」のように優雅です。

                  





                  聖母教会のドームに登る人達が列を作っています。(8ユーロ)

                      




       教会の前に観光用馬車が客待ちをしていて、繁盛しています。  ヒズメの音がなんとも心地良いですね。

    



        




                   やっと日が沈み、真っ青な空が広がります、午後10時の写真です。

     



                  



     



ドイツ・ドレスデン聖母教会

2012年06月13日 | 旅の様子
                    私の旅はいつも確固とした目的があります。

          ドレスデンはこの聖母教会を自分の目で見て、周りの空気を感じたかったのです。
                       バロック様式の美しさに感動です。

     


                




          この教会は1726年に礎石を置き、1734年に奉納されました。
                  1736年にJ.S.バッハが教会で演奏会を開いています。

    



    1945年のドレスデン大空襲でこの街は廃墟となり、教会もほぼガレキになりました。(wikipediaより)

                   

                    ここは長年旧東ドイツに属していました。



     1992年寄付などで復元工事が始まり、出来るだけ使える石を使用して2004年に外壁、2005年に内装が完成。
                   新しい石と古い石がパッチワークのようです。

   



        









                 

                   一番多く現存した建築当時の石が多い部分です。




                         観光用の馬車が教会の前を往来しています。

 




                  


                                 ドイツ人の心意気を感じます