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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

ペルガモン博物館 (ベルリン) Pergamonmuseum

2012年08月28日 | 旅の様子
    ベルリン大聖堂のある島は「博物館島」と呼ばれています。 島といってもシュプレー川の中州です。

                1999年にはこの島にある建物群はユネスコ世界遺産に登録されました。


    
                   博物館島の美術館群のチケット共通券もここで買えます。





       紀元前3~2世紀に栄えたペルガモン王国の遺跡が展示されています。
                           ペルガモン王国は現在のトルコに位置します。

               この「ゼウスの大祭壇」は圧倒される大きさで、写真に収めるのが大変!

     



        



     



          
                 この時代の芸術には驚かされます。




                      発掘された品々を復元、再構築した展示に感動です。

     



           




         バビロニア王国(紀元前6世紀ころ)の首都、バビロンの入り口の門が復元されています。

                        イシュタール門です。

   



                  



                       





          イシュタール門から続く市場通りも再現され、ライオンがタイルで見事に表現されている。

                      



             









ベルリン大聖堂 (ドイツ)

2012年08月25日 | 旅の様子
   聖堂へ入るには7ユーロ払います。

        聖堂の建築は1894‐1905年、イタリア・ルネッサンス様式で建てられました。

              1944年5月にドームは大きな被害を受け、1975年に再建がスタートしました。

   



                  




      
                              青銅色のドームが印象的です。





         1993年には18年間の修復が終わり、ドームのモザイクは2002年に終了しました。

   



      



                   
                        パイプオルガンも豪華です。



                
                              説教台です。





                           モザイクですが、見上げると絵のようです。

   



      



   

絵画ギャラリー (ベルリン)

2012年08月21日 | 旅の様子
                ベルリンへ行った目的はこの美術館へ行く事でした。

                         ギリシア神殿のような建物ではなく、目立たない建物でした。 正面が入り口です。

    



        この二枚は17世紀オランダの超細密画です。      みずみずしい果物は見事!

   



      




                18世紀に描かれたイタリアの風景画、今も変わらない景色にビックリ。

   
       (ヴェネチア)



                     
                                   (ヴァチカン)



                 この部屋には日本人の好きなフェルメールがありました。 

    


         
                       「紳士とワインを飲む女」 1659年




                        絵画の勉強会のグループがいました。

   




                      天井も見逃せません。

      




                      ルーベンスのエンジェルや子供はいつもプクプクです。

                   



    




                             レンブラントの自画像です。 1634年 (自身が28歳の時)

   



              隣りには新ナショナルギャラリー、ムーアの作品が外にあります。

     




ドレスデンからベルリンへ

2012年08月17日 | 旅の様子
                 電車でドレスデンからベルリンへ:
         ブランデンブルク門は1791年にプロイセン王国の凱旋門として建てられた。

   



         

                     4頭立ての馬車に乗っているのは勝利の女神ヴィクトリアです。




                 



   1961年から1989年までベルリンの壁が門の後を横断していましたが、今は

           広場で観光客相手の仮装した人が写真撮影でポーズをとり、チップを稼いでいました。

   



                



     ブランデンブルク門からテクテク歩くと途中に「ホロコースト記念碑」があります。
              ホロコーストで犠牲になった人の墓石をイメージした広場になっています。







                ガラス張りの高層ビルの建つポツダム広場まではすぐです。

   



      




         壁で分断されていた広場でしたが、現在は地面に壁跡があり、西側の壁には絵が描いてあります。

   



      




                  右側が東ベルリンで左が西ベルリンになります。

                




      旧東ドイツ時代の歩行者用信号マークは「アンペルマン」と呼ばれおみやげ品にもなっています。

                  



   


                              赤も可愛いです。
       



  今年は森鴎外生誕150周年です。 川を渡って「森鴎外記念館」へ行きましたが、なんと閉館が2時でした。

     中には入れずに外側の写真だけです。   建物に大きく「鴎外」とあって、目に飛び込んできます。

     




ピルニッツ宮殿へ (ドレスデン・ドイツ)

2012年08月06日 | 旅の様子
        エルベ川を上り、アウグストゥス大王の夏の離宮であるピルニッツ宮殿へ行きます。(1720 - 1722)

                 

                   上の矢印の船着き場から下にある宮殿までは1時間半です。




      




         




   



      




               エルベ川沿いには高級な住宅が点在していますね。

     



         



      




       



            この宮殿はオリエント様式で、19世紀には拡張されて現在は工芸博物館になっています。

   



       



  




       



 

   



       




                庭園はバロックと英国風になっています。 夏期になると株も大きくなるのでしょう。

   



       


            ドレスデンへ戻る時ボートから見た宮殿の裏側です。階段があって川へ降りられるようです。

   

                                                 つづく

ドレスデン芸術アカデミー (ドイツ)

2012年08月02日 | 旅の様子

                      エルベ川沿いに建つ重厚な建築物です。 


           
 

                      
                     正面入り口に自転車なんかとめないで。   




   



              たいまつを持った女神はキラキラ輝いている。
      




                アカデミーを横から見ると、緑の丸天井が見えました。

   



                         ここにも女神が立っています。

               





      ここは「ノイマルクト」と言われる小路です。 カフェやショップが並び、右側の建物はホテルです。

                 




                 現在は交通博物館となっている建物です、長い回廊が素敵です。

      





               ドレスデンには「アウグストゥス」の銅像があちこちにあります。

     



                 




   


      



         




         人気のセグウェイ観光グループです、環境への意識の高いドイツらしいです

    

                  これに乗っていると写真が撮れないなぁ~            つづく

カトリック宮廷教会 (ドレスデン・ドイツ)

2012年08月01日 | 旅の様子
          これは18世紀中頃のバシリカ建築で、二階建ての巡礼回廊がある。   

                     左側の4階建ての塔はアウグストゥス橋に正面を向けている。

   








                     中の装飾は質素で白い大理石が中を明るくしている。

   



        



   




                 



                     この白い陶器の装飾はマイセンかもしれない。

   




        





         


                            祭壇画も大理石が引き立てています。           つづく