日光田母沢御用邸記念公園 2011年06月25日 | 旅の様子 「たもざわ」と読みます。 1899年に大正天皇の静養のために造営され、 現在は「国の重要文化財」に指定されています。 部屋数は106、部屋から部屋へ移動していると、迷子になります。 この時は特別に十二単の人形が置いてありました。 ここの襖は一枚板で美しい絵が描いてあります。 「止め石」は初めて見ました。控え目な日本らしさが嬉しいです。 こんなシャレた方法があったんだ、赤くでかい「立入禁止」の看板はいりませんね。 「明治の館」レストランで夕食を食べました。 魚料理で、上にのっている緑はパセリのから揚げです。「美味しかったぁ~」 日光を満喫して、帰りはJR日光駅から宇都宮経由で東京へ戻りました。
大獣廟 (だいゆうびょう) 2011年06月18日 | 旅の様子 【 日光 】 三代将軍、徳川家光の霊をまつり1652年に三年かけて建立しました。 二天門(にてんもん)から入ります、広日天持国天の像が左右に立ち、セキュリティガードです。 背面には風神雷神が安置されています。 中は広く、建物は豪華です。
東北を支援出来る素晴らしい手段 2011年06月16日 | 暮らしの中で NHKで紹介していたので、さっそく登録しました。 http://www.toksy.jp/ 「支援物資」を見ると、このような物だったら私も持っている… さっそく、写真を撮り出品すると…すぐに「発送依頼」のメールが届きます。 品物を郵送すると受け取った本人から感謝のメールで私も嬉しい。 これがきっかけで、家のあちこちを見ると出品出来る品物がどんどん見つかった。 すでに13個を出品してその9個は発送しました。 個人間で品物を届ける事の出来る、このサイトをもっともっと広めたいです。 このブログを見て、支援したい人が一人でも多く「toksy」に参加してほしいです。 「ボク達を箱に詰めないでよぉ!」 「私達も支援物資になりましょうよ」
東照宮表門 2011年06月11日 | 旅の様子 東照宮内を一回りして、陽明門に戻ります。 門の左右の壁のぼたんの絵も素晴らしいです。 陽明門の周りの灯篭や木立も魅力的です。 東照宮表門を出ます。 左右に仁王像があり、この口を開いているのは「阿形」(あぎょう)です。 邪悪者の進入を防ぎ災いから門を守っています。
眠り猫 2011年06月07日 | 旅の様子 【 日光 】 坂下門まえ回廊の潜門に彫刻されているのは、 名匠、左甚五郎が心血を注いで彫った神技の名作として有名です(下方中央)。 このため、「社廊にはネズミの被害がない」と言われています。 フムフム…ネコの顔はジョニーの方が可愛いなぁ。 眠り猫の下を通り、200段を登ると「奥宮」へ、つまり家康のお墓です。 ふ~ふ~! ここで丁度中間点です。 この鳥居で200段の階段は終了です。 奥宮は初代将軍、徳川家康の墳墓の上に建てられた宝塔です。 石造りから1683年に銅製に鋳造された、全面には香炉、燭台、花瓶の三具足がある。 宝塔の製作者は衛椎名伊豫です。
陽明門 2011年06月05日 | 旅の様子 【 日光 】 三神庫(さんじんこ)はお祭りなどに使用する道具を収める倉庫です。 屋根の妻には、狩野探幽が想像して彫った「象」があります。 この当時、本物の象を見た人はいなかったのです。 探幽は「やったぞう!」って言ったかなぁ。 二の鳥居の奥は陽明門(1636年建立)です。 全体に500ほどの彫刻があり、ひとつひとつ違うので見ていてあきませんね
有名なサルたち 2011年06月03日 | 旅の様子 【 日光 】 東照宮の境内にある「神厩舎」。 素木造りの長押上にある有名なサル達です。 母猿が子猿の将来に思いをはせる。 子供のうちは悪い事を「見ざる、聞かざる、言わざる」がよい。 人生の崖っぷちにおいても、励ましてくれる仲間がいる。