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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

美術館の楽しい部分

2010年06月28日 | 芸術に触れる
ミュンヘンにある「アルテ・ピナコテーク」(旧絵画館)で見つけた、楽しい事:


               模写画家に会いました、絵の全体を模写するのでなくて、

                                 一部分を円形の板に描いていました

  


                                              




     左は17世紀初期に描かれたヴェネチアの風景です。

               今、この周りはホテル、レストラン、お店がひしめいています。 でも、300年前と変わらない景色です

                                                    右は去年私が撮った写真です。


  


                                           




ルイ15世の公妾であった「ポンパドゥール夫人」です。 フランソワ・ブーシェ作(1756年)

             これ以上贅沢なドレスはない、と思えるような豪華に気品高く描いています。


               


          このサンダルは今の時代にも流行りそう



                                           




          B.E.ムリーリョ(1618-1682)はスペインの画家です。

                 孫の毛じらみを取る女性の足元で犬と遊ぶ少年。

                        ムリーリョは貧しい子供を愛情豊かに描いています。  私の好きな画家です


          



食事も楽しみ・ミュンヘン

2010年06月27日 | 旅の様子
      このツタに覆われた家はレストランです。



           外のテーブルで食べた、マッシュルームと和えた子牛の料理は美味しかったです

           



一番印象に残ったのはこのアスパラガススープ。 自分で作っても同じように出来るかなぁ

 




       アメリカ風のスペアリブも美味しかった。 手は汚れるけれど、美味しく食べるには手が一番です

       



              これはランチのターキーサラダです。 量はたっぷり

              




                 屋台で買ったのはピザ風のパンでした

       


アルテ ピナコテーク (旧絵画館)

2010年06月26日 | 旅の様子
             < ミュンヘンはバイエルンの都、芸術の都です >

バイエルン王家の絵画コレクションはこのアルテ・ピナコテークにあります。

     14~18世紀の絵画が5000点あまり展示されていました。

               建物は2階建てで横に長く…カメラに収まらない。





     絵画室はほとんど2階にあるのです。

           ぎょ  この階段を見た時にすぐにエレベーターへ。

                 絵を見る前に足を疲れさせないように。





デューラーはドイツルネサンスの画家です。

「聖顔布を持つ聖女ヴェロニカ」は1420年頃の無名画家の作品
                                          デューラーの「自画像」(1500年)は
                                          キリストのような顔をして自身を描いているようです。

 



自分の撮った写真を確認しているオジサンの後ろにはデューラー最後の大作「四人の使徒」があります。




                      「四人の使徒」 1526年作


          左: 聖ヨハネと聖ペテロ              右: 聖マルコと聖パウロ 

          ヨハネとパウロは聖書を手にし、それぞれの絵の下に聖書からの引用文が書かれています。

          



  




これは16世紀頃の絵です。

     描かれているサンダルは今私が履いているのと似ています

          このようなサンダルはお店にも売っています。


                   500年経っても変わっていない







     


          


マリエン広場の夕

2010年06月23日 | 旅の様子
          ここはミュンヘン市内で一番人の集まる広場です。 

                 夜10時になって日没後の青空が広がっています。



          




夜10時頃のネオゴシック様式の新市庁舎です。              夜8時頃はまだ明るいです。

 





これは旧市庁舎です、第二次大戦で破壊されましたが、再建されました。         夕陽に輝く旧市庁舎です。

 




               ドイツ最大の仕掛け時計です。  1867~1909年に建てられました。  

               



            鐘が大きく響き人形が回ります。

        



     広場の中央にステージがあり、ロックコンサートです。


参加国のユノフォーム展示

2010年06月20日 | 旅の様子
     ここはミュンヘン市で一番人の集まる「マリエン広場」です。

          100年以上前に建てられたネオゴシックの市庁舎の時計台です。

                  広場前にも国旗とサッカーボールがいっぱい。


          



このお店にはワールドカップ全参加国のユニフォームが売っています。





       
       A, B, C…G組

       



                   G組の「北朝鮮」だけユニフォームが展示されていませんでした。

              

ドイツ ~ サッカーに熱い国

2010年06月18日 | 旅の様子
          サッカーワールドカップ開幕が新聞の紙面を埋めています!






          お店にも応援グッズが一杯です。        ここはドイツ南方の街、ミュンヘンです。

 



        ショーウィンドーに置いてあるテレビに歩いている人達も足を止めて観戦です

 


          クリスマスのように飾った南アの国旗とサッカーボール。

          


     ケチャップの会社はスポンサーですね。 「司令塔」の文字の下に「10」があります。

             背番号10番の選手が司令塔なのでしょうか。




             国旗を付けた車が多いです。 日本では日ノ丸を付けて走る車を見た事はありません。

             


    この車の持ち主は相当なサッカーファンです。

         車のライセンスに「1954」と書いてありますが、1954年は

               当時の西ドイツが初めてワールドカップで優勝した年です。

                     今回は4回目の優勝を目指しています。 国旗を6本も付けて目立つ!