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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

モニュメント バレー Monument Valley Navajo Tribal Park, Utah

2011年10月30日 | 旅の様子
     Pageの街から東へ2時間(130Km)走り、ユタ州とアリゾナ州にまたがる公園です。

               岩山が見えても、なかなか公園の入り口に着かない。





     



             ユタ州の看板が熱く歓迎してくれます。



       



             




           公園の入場料は20ドルです。   写真の中央に車が見えます、ここからスタートです。






風雨に浸食され残った約2億7千万年前の岩山が目の前に広がっています。

      ここはナバホインディアン居住区内にある公園で、広さは東北6県ほどです。

            観光客が通れる地図上の道以外は立入禁止です、多くのインディアンがこの地域に住んでいます。





       



              



          この岩の中央のへこんだ所が「サンタクロース」の顔のように見えました。




                          サンタクロースの笑顔に見えませんか?
       



                       夕方6時ころにうっすらと月が見えました。




       



                             岩に向かって歩く人がいます、虫のように小さく見える。

                           

                                                 つづく


水と風の芸術 (Upper Antelope Canyon, Arizona)

2011年10月23日 | 旅の様子
     北米モンスーンという激しい雨が鉄砲水となり狭い岩の間を
           猛スピードで流れ強い風でさらに勢いを増しこのように岩を削り渓谷が出来ました。






                            削られた岩が山脈のように見えます。
                


            夕日にそびえる剣のような山にも見えます。




                 アルプスのようです。 オレンジ、ピンク、ムラサキが綺麗です。


               


     



このように狭い岩の間を奥へ進みます、狭い場所は一方通行になります。

         



               



                       



              



       






                 フォトガイドが砂を投げて、「砂時計」を演出してくれました。

                 




                         




        太陽の光で岩の色の変化を楽しめます。

   



       



           










       




             

アッパーUpperがある事はロワーLowerのキャニオンもあります。                つづく





アッパー アンテロープ キャニオン (Upper Antelope Canyon, Arizona)

2011年10月19日 | 旅の様子
ここはナバホ・インディアン居住区内にあり、自由に入ることは出来ないためガイドツアーに申し込みます。
           私達は「フォト・ツアー」を申し込みました。(大人$50.00)

                 街中からトラックに乗せられ、キャニオンの入り口まで行きます。




       


    砂地を走るのでガタゴトガタゴトと激しく揺られて、舌を噛みそうになった。 砂ほこりがすごい

                口を開けている所が入り口です。


       





            風と水で岩が削られてできた洞窟ような渓谷です。  自然の芸術!
          

              
                  幻想的な世界に踏み込んだ。











          


             光の量でオレンジ系になったりムラサキ系になったりします。








             水紋がハッキリと分かります、激流が通り過ぎた証拠です。






       

     反対側の出口に出ました。 フォト・ツアーはここから再度渓谷に入り本格的に始まります。

           ツアーのガイドが写真を撮るポイントや光をどのように捉えるか、

               構図や色の変化を教えてくれました。








            






               上からの光がスポットライトのようになっています。

          








             

                     皆がこんな風に写真を撮っています。

                                              つづく


写真に夢中です (Horseshoe Bend, Arizona)

2011年10月16日 | 旅の様子



                    沢山の人が見えますか?1

          


                                     いたいた!

                      










                    薄い岩が重なっていて美味しいパイのようです。

       






                   何十枚撮ってもあきない場所です。

       


            




          下でキャンプする人達が見えました。





      



            




             旅の仲間「ベル君」も大自然にバンザイ!





     



          




                   ここの住民がいました。





                                              

           帰る途中、この馬蹄湾で記念写真を撮る結婚式直後のカップルを見ました。 どんな写真を撮るのかなぁ…

       
                 (花嫁はスニーカーを履いています。)

                                         つづく


「馬蹄湾」の渓谷へ行く (Horseshoe Bend, Arizona)

2011年10月13日 | 旅の様子
     ページ市はアリゾナ州北に位置し、北隣りのユタ州から10キロの地点です。
     


                  馬蹄湾は左下のコロラド川が「つ」の字のようにくねったあたりです。
                  
                  上部のパウエル湖を左右に横断する黄線はユタ州との境です。 




             駐車場から、歩く歩く…うんざりするほど










       


                 渓谷らしき岩が前方に見える… 必至に歩く、歩く






                            岩の上に人がいて、下を見ています。

       


               わぁ~  こんな渓谷を見たのは初めて  コロラド川が馬蹄の形をしています。

          



                     大きすぎて、カメラに収まらない。



               コロラド川が岩を削ってこの渓谷が出来た。

     



          


      柵も何もないから、滑ったらそのまま下に落っこちる。 怖い、怖い‼ でも写真に夢中




                                            つづく

アリゾナへ

2011年10月10日 | 旅の様子
     アリゾナ州のページ市へ行くには、Los Angeles から Phoenix でこの機体に乗り換えします。
                 19人乗りのプロペラ機で1時間ほど、低く飛ぶので地上が見えて退屈しません。





    



     




                  飛行中、コックピットのドアはずっと開けたままでした。 パイロットが見えると安心します。

     



                         フェニックス市を離れます。




                     こんな砂漠の中にもゴルフ場はありました。
     



     わぁ~  グランド・キャニオンが見えます、今回は行かないからちょっと見えて嬉しい。




                 このテーブルみたいな平たい岩はなんだろう  
       



                   ページの飛行場に着き、これから市内へ向かいます。




              赤い岩の大地がアリゾナらしい。   ページの「P」が岩に書いてありました。
     



             だだっ広くて、知らない惑星へ行ったような感じです。



     


          

                                           つづく

ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール (Los Angeles, California)

2011年10月05日 | 旅の様子
       これはとてもユニークな建物です。  建築家、フランク・ゲーリー氏(1929 - )の作品です。





      1991年に建物のデザインが発表され、1999年11月に着工し2003年に完成しました。





     




          

                  全面ステンレスの曲面です。





     



            



            L.A.フィルの本拠地です。
 


                     大きすぎて画面に収まらない




          
                



                ホール内はこんな感じ、硬質木製パネルで覆われています。





ゲーリー氏デザインのビルを去年プラハで見ました。 「ダンシング・ビル」の愛称でモルダウ川沿いに建っています。




                                                       つづく

1880トレイン (keystone, South Dakota州)

2011年10月03日 | 旅の様子
ゴールドラッシュの1880年代に金鉱掘りの人達が利用した列車が今は観光に使われています。

                       







     



          








     






                          岩山の間を縫うように進みます。




     


                       折り返し地点で水を補給しました。
          



                    鉱山労働者が寝起きした小屋が朽ち果てて残っていました
     
                              当時の金鉱の賑わいを感じます。


                                                 


                      熊の公園へ行ってみました。

               



     



                 わぁ~ 熊がうじゃうじゃいました。
          



     



          



                     



     



                   キツネが顔を出していました。




                                                      


          カレーみたいだけれど、これはバッファロー・シチューです。



     この表に示してあるように、バッファローの肉は鶏、豚、牛に比べると、カロリーや脂質やコレステロール値は
                        とっても低い健康食なのです。
                
          私はビーフ・シチューが好き、高カロリーほど美味しいのは皮肉です





サウス・ダコタ州のライセンスの背景にもなっている「ラシュモア山」です。


     



Rapid Cityからソルト・レイク・シティを経由してLos Angelesに戻りました。
     「塩の湖」の名前の通り、しょっぱそうな地形でした。




     




                                                    つづく