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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

君主の行進 (ドレスデン・ドイツ)

2012年07月31日 | 旅の様子
             マイセン陶器タイルによって構成されています。  タイルは25,000枚あり、102メートルの長さです。

      歴代のザクセン君主の騎馬隊の壁画です。(1876年製作)    この壁画は奇跡的に戦災を逃れました。



                     写真の中央に見えるのがタイル壁画のはじまりです。

      




   



                



   





                         アウグスト二世と三世の雄姿です。
 
     
  




                  壁画の横は「アウグスト通り」

      




              通りの奥にシンボルのドレスデン聖母教会が見えます。

   




                           ドレスデンは馬の似合う街です。

   



                  



   



                  


                                           つづく



マイセン磁器は芸術品 (ドイツ)

2012年07月24日 | 旅の様子
           これはちょと和風の壁飾りです、4枚1組で11,000ユーロ(約1,100,000円)です。 豪華です。

     




                     製造番号は75作品の中の2番目です。

   








           値段もすばらしい。 1ユーロは約100円なので「、」を取ればそのまま日本円になります。






                   博物館の中にいるような…芸術品ばかりです。

   



      



                



                   2本の剣のマークがこんな裏にあった。

  



                   



       私はなんとか1万円以下をアウトレットの中で見つけました。 5cm X 6cm の小さい小皿です。

     




       磁器工房の入り口には初期からのマイセンロゴマークの歴史が分かるようになっています。

   






   東洋の陶磁器にあこがれたザクセン王国のアウグスト大王は白磁の製作に成功したベトガーを
      城に幽閉し、磁器を製造させました。 製法の流出をおそれたためです。
             欧州の王室にこの磁器を売り、ザクセン王国の財政を豊かにした。

  17世紀に建てられたそのアルブレヒト城へ、行く道途中の広場の隅に観光案内所があり地図をもらいました。





                 



               



                     ついにお城に到着です、ずっと登り坂で疲れたぁ~。

                 



                 お城の裏側にまわると、眼下にエルベ川が流れています。

   



        中世の街並みが残るマイセンの街です。  帰りは手前の橋を渡り、マイセン中央駅へ。

      



                  このトンネルのような急階段は市内への近道でした。

   



          あっという間に道に出た。  登る時にこの階段を見た記憶あり、でも登りはキツイ。

      



                         橋の上からアルブレヒト城を見ました。

   

                   




磁器の街マイセン (ドイツ)

2012年07月21日 | 旅の様子
          ドレスデンから電車で40分くらいです。 次の駅の名前と到着時刻が表示されるのでありがたい。

   




           ドレスデン中央駅の次の終点で降りました、マイセン磁器工房に近いのです。

                  ホームの無い住宅街の駅で、車両を降りると道です。 誰もいない。

     



                  「磁器工房」のサイン通りに歩いて10分かかりませんでした。

   



   ここでは、磁器製作過程の実演をコンパクトにまとめた見学コースを見ることが出来ます。

          言語別にまとめて、グループにされます。

                 私は他にいた日本人二人と3人で見学しました。

    デモンストレーターは手元の案内テープの「日本語」を押し、作業を見せてくれます。












                       顔や花の製作方法も見せてくれました。

   



      




                窯に入れて焼くと粘土の状態から約60%のサイズになります。

     




         マイセンの白磁に青色の絵付けですが、染料の色はグレーで焼くとブルーになるのです。

   



      




                          絵付けの工程を実演しています。

                








       見学コースを終えると販売しているお店に入ります、「どうぞ買って下さい」の誘導ですね。

   

                                         つづく


ドレスデン聖母教会の内部

2012年07月18日 | 旅の様子
                           入り口に「撮影禁止」のサインを見た。

                  なぁ~んだ、「つまんない」と思って中に入ると人がいっぱい。

                          それも皆堂々と写真やビデオを撮っている。

     





     教会の警備員に「写真撮っていいの?」と聞いた。  ニコニコ笑っている。(これが返事ね)

                         「じゃ、私も撮ろう!」

                  うす桃色と黄金の祭壇は美しい!  

   



         



   


         




                           バルコニーは3階まであります。

                  




              



                      教会の中に平和の火が沢山揺れていました。

          写真を撮らせてもらったお礼も兼ねて寄付金を箱に入れ、ロウソクの火を付けました。

   





                       「Peace be with the World」の祈りを込めて!

          第二次世界大戦でガレキとなったこの教会の中に揺れる火はとても意味深いと思いました。

   



                    ドームの絵もうす桃色でとっても綺麗です。

     



          

カレル橋とヴルタヴァ川 (モルダウ川)

2012年07月15日 | 旅の様子
                      1400年に完成したプラハ最古の石橋です。

                   全長516メートルあり、この橋を渡ってプラハ城へ行く人が多いです


     

                  橋は歩行者専用で、ミュージシャンや露店も多く賑やかです。




                



   ヴルタヴァ(モルダウ)川は2002年に氾濫し、大きな被害がありました。今は静かに流れていました。

   

        左側の建物はスメタナ博物館です。

       スメタナ作曲交響詩「わが祖国」の第2曲「モルダウ」はスメタナの祖国への熱い想いを感じます。




                      この橋の欄干には聖人像が多く並んでいます。

      





      このホテルの入り口はは美しいモザイクで有名です。  植物が生き生きし、アールヌーボーの芸術そのものです。

   



               



   



   



               




                      プラハには芸術豊かな建築物が多くあり、目を引きます。

   



      



   



      



   






             古いアーケードの中で逆さまになった馬に乗るヴァーツラフ一世の像も見つけました。

                   馬の舌はだら~りと下がって… どうしちゃったんだろう?

            



                        これはプラハ市のマンホールの蓋です。

   



                1日をプラハで過ごし、又中央駅に戻って来ました。

   




                   6時29分の電車でドイツのドレスデンに戻ります。

   
                                         (「琴欧州」に似た人が右にいます)





                    出発が15分遅れたので、ドレスデンには午後9時頃の到着になりました。

    

                             多くの電車が到着しています。

スカイツリー SKYTREE (東京)

2012年07月11日 | 暮らしの中で
       旅日記の途中ですが、スカイツリー(634m)の写真をいっぱい撮ったので載せます。
            当日の展望券の販売はまだなので、冬頃に上ってみたい。


  



                          眩しくてクラクラしました。

             




     レストランのある31階へ。  スカイツリーは背後に位置するのでここからは撮れませんでした。

     



         



                      スカイツリーの影が入っています。

              



     建物の中は細長く、レストランやショップが312店舗あり、歩き疲れましたぁ。

    









       



            特に4階は海外からの観光客が楽しめる、日本伝統の工芸品などの店が多くあります。

    




           浅草に戻る途中吾妻橋の途中で一瞬スカイツリーの見えない場所がありました。

     



                       夏の夜は屋形船も忙しくなるのでしょう。

     




                             遊覧船の往来も多いです。

      





見晴らしはバツグン (プラハ)

2012年07月08日 | 旅の様子
                        展望台はこの矢印の部分です。

                



                  ゴシック様式のディーン聖母教会が目立っています。

                



                         ヤン・フス像の周りは広場になっています。

     


                      聖ミクラーシュ教会の聖堂の塔が美しい。

   


      プラハ城が遠くにみえます、この城は歴史の中で城主がオーストリア皇帝であったり、ナチスに占領されたり、
               共産主義政府が置かれたりしました。

                        現在はチェコ共和国の大統領府となっています。


   




    城主によって、プラハ城は国民の憎しみの対象となったり、心のささえになったり、変化したそうです

   



この青年は天文時計のからくり人形が終わると、ここでラッパを吹きます。  その時間がくるまで下を見てぼんやりしていました。



                                       プラハつづく

プラハの旧市街広場へ

2012年07月03日 | 旅の様子
                  国立博物館を背にして北西へヴァーツラフ広場を歩いて、旧市街広場へ。

                  途中、芸術性豊かな美しい建物を見ながら、賑やかな通りを歩くのは楽しいです。

                 



     



               



   



                 



         



                        それぞれ個性的な建物でも統一感がありますね。

    



        



              旧支庁舎と天文時計塔です。  これは広角レンズで撮りました。





                      これは魚眼レンズで撮ったのでボールみたいです。

              



                  これは標準レンズの写真です。

      



            メインストリートを観光用の馬車が通り、石畳なので、ヒズメの音が気持ちいい。

     



         




            ゴシック様式のティーン聖母教会の塔が青空に向って伸びています。

                  




                  15世紀に作られて、補修を繰り返した複雑な天文時計です。

               




                  外側は金色のドイツ数字で古代のチェコ時間を示しています。

           金色太陽の矢は太陽の軌道、丸いボールは月の位置です。

   文字盤は地球から見た宇宙を表わし、青色の背景は空を、赤は夕暮れ/朝焼けの時間帯、黒は地球の裏側(夜)です。






     塔に登る料金は105コルナでした。   チェコの通貨は「コルナ」です。   1コルナ=約4円

                    やっぱり上から見下ろす街は素敵でした。

    

                                                      プラハつづく