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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

またいつか…シェーンブルンに。

2009年11月28日 | 旅の様子
     噴水の裏側から宮殿を捉えました。 中央の噴水に左寄りから。





               右寄りからは迫力の彫刻が空を指しています。

          



      ベル君の後ろにはフィアカーと呼ばれる馬車が見えます。   





          噴水の奥のグロリエッテまでは上り坂だから、疲れるぅ~。

          


 
        
            グロリエッテの中央部はガラス張りのカフェになっています。

                  平らな屋上は展望台ですが、夏はオープンのカフェです。
 
                 




中央部の装飾は地球儀の上に立つワシです、口に王冠をくわえています。





             



庭園の中にある小さいイラストのサインだけで、誰も芝の中には入っていません。

       秩序が守られていていいですね。






      ハプスブルク家の家紋である「双頭の鷲」が宮殿の中央にあります。




      またいつか…この宮殿の庭を訪れたい。 ここは市民の憩いの場所です。

            世界最古の動物園もあります。

      マリア・テレジアが遺書に書いた「シェーンブルンはそのままに」の通りです。     





 

         正門へ向かう時、もう一度振りかって見ました。

      1918年にハプスブルク王朝が終焉を迎えた。


ゼロの焦点

2009年11月28日 | 映画の魅力
     原作が骨太なので、脚本も良かった。

          戦中、戦後の実写フィルムも挿入されて、物語りの中に引き込まれた。



          







       人は誰にも知られたくない「ガイコツ」を心の中に持って生きている。



             


             中島みゆきの「愛だけを残せ」をしっかり聴いて劇場を後にした。


シェーンブルン宮殿

2009年11月25日 | 旅の様子
     
               ウィーンに来たらここを見ずに帰国はできませんね。







          柵の間から宮殿が見えてきました。 
 
     



            




     宮殿のバルコニーから入って来た門を振り返って見ました。

            この日は青空がとってもご馳走になっています。



     



     宮殿の中は博物館になっていています、撮影禁止なので

          絵画、家具調度品の写真はありません。

               裏へ廻ると広い庭園が広がって、市民の憩いの場所になっています。 





     バルコニーからはフランス式とイギリス式の庭園が一望できて、広~い。 





     正面丘の上にはグロリエッテが建っています。






             庭園は左右180度に広がっていて、どこからも宮殿が見えるように、
 
                  樹木がまっすぐに剪定されていました。 カモも気持よく泳いでいますね。
                  

             







            グロリエッテの手前に迫力ある彫刻の噴水があります。     
   
            















     噴水の裏側に行き、水のカーテン越しに宮殿が見えました。





モルダウ

2009年11月24日 | 楽しい音楽♪
久しぶりのオーケストラ公演でした。 「モルダウ」はいつも愛されてる曲です。

     モルダウ川はテレビで見た風景を思い出し、フルートの音色が穏やかな川の流れを感じさせてくれました。


           

                   チェコの名曲は永遠なり

安らかに眠る

2009年11月16日 | 旅の様子
   この教会にはハプスブルク王家146体の棺が安置されています。  







            この棺の装飾はライオンです。 四隅のライオンが棺を支えています。

            





出口近くに安置されているのが、手前に1898年暗殺されたオーストリア皇后「エリザベート」、

     中央にオーストリア皇帝(1830-1916)の「フランツ・ヨーゼフ1世」、奥には30歳で自殺した「ルドルフ皇太子」です。





          





     出口には両手を広げたマリア像が立っています。
      



カプツィーナ教会

2009年11月14日 | 旅の様子
     ウィーン市の中央にあり、茶色の目立たない教会です。

          この教会の地下にはハプスブルク王家一族の納骨室があります。





       


     鉄の棺がずっら~と並んでいます。それぞれデザインが異なり、

            豪華なもの、簡素なもの。


     通路の奥に目指すマリア・テレジアとフランツ・シュテファンの棺がありました





               天使の前でふたりは向かい合って、棺の中で永遠に一緒です。

          







          


               ふたりの頭上で天使が冠を持って。

                  


    天使を後ろから。




                    棺の回りの装飾はガイコツが多くあります。

               




     




               





     この女性の涙は国民の涙のようです。

          この棺の下に棺を持ち上げているような苦しい顔をした鷲がありました。

沈まぬ太陽

2009年11月09日 | 映画の魅力

3時間半は全く長く感じませんでした。 物足りないくらいでした。

          この会社の実態は昔から知っていたので、

                映画をうんうんと納得しながら見てしまった。






            信念を確固持ち続ければ褪せるどころか輝く時がある。

     








     小倉寛太郎さんの魅力ある人柄にこの物語の発想を得た山崎豊子に拍手喝采です

THIS IS IT

2009年11月06日 | 映画の魅力
             やっぱり、マイケルは天才です。





          歌のみならず、背後のダンサーの中心になってステージを隅から隅まで華麗に舞う。


          



舞台上のすべてに気を配り、細かく指示し、進行する

     ダンサー達は世界中から集まった若者をオーディションで選出しました。

          声の艶、声量に衰えもなく、エネルギッシュでした。

               




この映画を見て、なおさらマイケルの死が納得出来ない。

     タイトル通り、もうこれで終わりかぁ~

           80年代のマイケルが一番好きだった





          映画館を出た時、コンサート会場を後にする感覚でした

ドナウ川クルーズの終わり

2009年11月04日 | 旅の様子
     8時40分ころの夕陽が川面を照らし、

          船尾にはオーストリアの国旗が赤く光っています。









9時過ぎてウィーン市内に入りました。

     ガラス張りの煙突のようなビルが目立ちます






     この教会前がウィーン市内の船着場です。  夜、9時半でした。







     教会の前を通り、地下鉄の駅へ。