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聖イシュトヴァーン大聖堂 St. Stephen's Basilica, Budapest

2010年09月04日 | 旅の様子
     大聖堂へ向かって歩いていたら、手前にこんな銅像のオジサンがいました






       ブダペストへ行ったら、この大聖堂はぜひ訪れたい所です。

           1851年にネオクラシック様式で建築が始まり、1868年にネオルネサンス様式のドームが作られました。

                 左右の鐘楼は80メートルです。

       


                    初代ハンガリー国王「イシュトヴァーン1世」の名前を付けて、

                              建国1000年の記念の建物です。

                    


     正面の破風には聖母マリアを囲む聖人が彫刻されています。





入口のドアには12人のキリストの弟子達が彫られて、上部には聖イシュトヴァーンの胸像があります。    

 
    


扉の左右には国の繁栄を願う果物の彫刻です。  

 



     聖堂内は豪華で荘厳な作りに圧倒されます。  中央の聖餐台に照らされているのは聖イシュトヴァーンの像です。



         

       



                    











                      回廊には多くの大理石像がありました。

                 




  



       


            



                  聖書の上に幼子イエスを抱いています。

       




                 聖イシュトヴァーンを描いたステンドグラスです。
             
          




                     ドーム内側の黄金の絵はモザイクで描かれています。






              壁、天井すべての装飾は素晴らしい芸術品です。

       


                  聖イシュトヴァーンが両手を広げて国を守っている。

            


                            黄金の装飾が眩しいくらいです。

                 





          パイプオルガンが見えます。





       



              






                     この小さい聖堂の中には聖イシュトヴァーンの右手のミイラが保存されています。

                     


              イシュトヴァーン1世は1038年8月15日に死に、同日列聖されました。

           








        100枚以上の写真を撮っていたので、クタクタで外に出ました









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