リスト広場 Budapest

市内の中心からテクテク歩いてリスト広場へ行きました。

　　　　　　通りの両側には木々の下にカフェがびっしり、外でカフェを楽しむ短い夏の季節です。






　　　　　　　　　　　　　　その中にハンガリーの作曲家、フランツ・リスト Franz Liszt (1811-1886) の像があります。

　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　「ピアノの魔術師」と言われたリストは少年期からこのように長い髪をしていました。

　　　　　




　　　　　　　　　　　　　通りを抜けると立派な建物がありました。

　　　　　1875年にハンガリー王立音楽院として創立した「ハンガリー国立リスト音楽院」です。







　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　ファサードの中央にフランツ・リストの像がありました。

　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　初代総長となったリスト・フェレンツの名前が刻まれています。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　私の知っているリストの曲はパガニーニによる大練習曲の第3番嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダイナミックな曲の最後は髪を振り乱して弾いていたのかなぁ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リストの曲は技巧的な超難曲が多いそうです。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を撮っている間も窓からピアノの演奏が聞こえていました。

久しぶりにジョニーとルビーの登場

　　　　　「ママ大好き」なんて思っているジョニーです。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルビーママを抱き寄せちゃっている。

　　　　　　　　　　　　





　　　　　こんな暑くなって、寝てばかりいちゃダメだ。　　　エィ！　ヤッ！　　ストレッチ体操だい！

グドゥルー宮殿 Godollo Palace, Budapest

　　　　　　　オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートは1837年バイエルン王家である
　　
　　　　　　　　　　　　　　ヴィッテルスバッハ家の娘でミュンヘン生まれです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と1854年に結婚した時は16歳でした。

　　　　　　　1867年、ハンガリーの自治権を認め、オーストリア=ハンガリー帝国誕生に尽力した

　　　　　　　　　　　　エリザベートにこの城が与えられました。　ウィーンになじめなかったエリザベートはハンガリーを愛し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンガリーの国民からも愛されシシィの愛称で呼ばれていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブダペストから車で45分くらい郊外に位置しています。





　　　　　　　　　　　居室は撮影禁止でしたが、大広間にはエリザベート似の王妃が侍女と共にいるではありませんか！　ここは OKでした。

　　　　　　　　　　　



　　　希望者は直接皇后とお話しがでしました。　シシィは上品に静かにお話しです。





　　　　　　　　　　　　　　　



　　　あれ？　丁度お部屋を移動中また出会いました。　サービス満点のシシィは笑顔でパチリ

セーチェニ温泉 Budapest, Hungary

「セーチェニ温泉」はこのように宮殿のような華麗な外観です。　　

　　　　　　　　　1913年に開業し、市民公園の中にある欧州最大規模の温泉です。

　　　　　　　　　　　　　　　ブダペストには100以上の源泉があります。




　　　　　　　　



　　　　　　　温泉の起源はローマ帝国の植民地時代だった、約2,000年前です。

　　　　　　　　　　　　　　ここはブダペスト市民の社交場です。





　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　温泉の温度は20～38度くらいですから、じっくり長く浸かります。

ブダペストは温泉の街 Budapest, Hungary

　　　　　　　　　　ここはゲッレールト温泉プール Gellert Gyogyfurdo の入口です。





　　　　　　　　　　　　　　　　　屋外プールがいくつかありました。
　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉といっても水は意外と冷たかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　こちらの温泉は日本と違って湯の温度は低く、水着を着てゆっくり浸かります。




　　　　　　　　　　　　　　　　屋内プールですが天井からの光がいっぱいです。

　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南国の観葉植物があったりして、長い冬には市民の憩いの場所になるようです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

グレシャム・パレス Gresham Palace, Budapest

　　　　　　　　　　　　　　　 ～　プラハからブダペストへ移動しました　～




　　　　ロンドンのグレシャム生命保険会社が1906年に建てました。

　　　　　　　　第二次世界大戦で大きな被害を受けた後、国有化されたが荒廃が進み、1999年に修復されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　2004年からホテル・フォーシーズンズ・グレシャム・パレスとして開業しています。



午後1時




　　　　　　　　　　　　　　　鎖橋のたもとに建ち、ブダペストの顔になっています。　　アール・ヌーボーの美しい建築です。

　　　　　　　
　　　　　　　午後７時半、夕陽で赤くなっています。





　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　午後9時、日没後です。

プラハの旧市街広場 Praha

観光客の集まる広場で、写真を撮るには最高のスポットです。

　　　　中央にはチェコ宗教改革の先駆者であるヤン・フス像があります。
　　　
　　　　　　ローマカソリックと対立し、1415年に火あぶりの刑になった。


　　　 　　　　　　　　　　　　　　　没500年を記念して1915年にこの像は建てられました。






　　　　　　　　　　　　　古い建物が今もそのまま。

　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　観光客を乗せた馬車が走っています。






　　　　
　　　　　　プラハで泊ったホテルのインテリアがとっても素敵でした。




　

　　　　　　　　　　花も花瓶の中に入れてしまう生け方なんだね

　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛いチューリップ

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エステート劇場 Praha

　　　　　　　この「エステート劇場」はモーツァルトの指揮で1787年10月29日に

　　　　　　　　　　　　　　　　オペラ「ドン・ジョヴァンニ」が初演されたところです。


　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　建物の装飾はどれもユニークで素敵です。





　　　　　　　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　　　　








　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　　これはだまし絵です、４つの窓は描いてあります。

　　　　　　　




　　　　　　　　　　人の顔のような建物も見つけました　　　　　





　　　　　　　　　　

ボヘミアン・ガーネット Bohemian Garnet, Czech

　　　　　　　　　ボヘミアン・ガーネットは16世紀頃から産出され、

　　　　　　　　　　　　カットなど高度な技術が職人の間で生まれました。

　　　　　　　　　　　　　　　このカット技術がクリスタルガラスの彫刻技術となりチェコガラス製品にいかされています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このような看板が目立ちます。

　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　




　　　1911年に建造された「市民会館」、正面中央のモザイクは綺麗です。




　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　アーチの中央には市の紋章。

　　　　　　　





　　　偶然みた警察の車に書いてある市の紋章です。　随分、複雑です

外壁の装飾 Praha

　　　　　　　チェコ共和国はヨーロッパの中心に位置し、多様な文化の交差点です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い歴史に出会う場所です。

　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　外壁の入口や窓を飾る彫刻には同じ物がありません。

　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　　　　　豪華な装飾につられて、建物の中に入ったら市の事務所でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なるほど、入口の正面には市の紋章がありました。

　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　



　　　　これは建物全部がピンク色です。　　エジプト風の装飾です。






　　　　　　　　　　　ホテル・パジーシュの入口です。　　　アール・ヌーボーのアーチのモザイク装飾です。


　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　色はグレーで目立ちませんが、お洒落な入口です。