2009年さようなら! 2009年12月31日 | 暮らしの中で 今年最後の写真は私の好きなオリオン座です。 南の空を見るとキラキラ輝いています。 ベテルギウスとアルデバランはオレンジ色に光っているので見つけやすいです。 今夜、時間があったらオリオン座を探して下さいね。 2009年の星空にさようなら~
テレビの好きなジョニーとルビー 2009年12月28日 | JOJO家の猫たち 「好きな番組が終わっちゃった」 ゴリラ親子と初対面のジョニー! 動物番組は大人しくテレビを見ています。 何か共通するものを感じているのかなぁ。 する事ない! 退屈な顔です! 親子だから寝る時はいつも一緒! ブログを見てくれたお友達へ、元気で新年をむかえましょうネ!
美術館の様子 2009年12月26日 | 芸術に触れる ピーテル・パウル・ルーベンス (1577-1640) ここウィーン美術史美術館にも多くのルーベンス作品があります。 ルーベンスのエンジェルはとってもムチムチで可愛らしさが満点です。 18世紀に描かれた「シェーンブルン宮殿」は今も変わらない。 スペインの宮廷画家、ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)の作品です。 スペイン国王、フェリペ4世の娘マルガリータ王女の肖像画です。 「薔薇色のドレスのマルガリータ」3歳 (1654) 3歳の頃の顔の方が父親のフェリペ4世に似ていますね。 「青いドレスのマルガリータ」8歳 (1659) 模写画家は仕事中です。 ここはエジプト展示室の入り口です。 石棺や木棺があります。 このウィーン美術館の好きなところは展示室に大きなソファが沢山あります。 足がクタクタになるので、ゆっくり座って鑑賞できます。 入口の天井画を逆さにしました。 中央に吸い込まれるような構図です。
アイーダの愛 2009年12月23日 | 芸術に触れる エジプト南方「ヌビア国の王女」であるアイーダを演じた濱田めぐみの踊りと歌に圧倒されました。 一番感動した場面は戦いに負け、捕らえられたヌビアの捕虜達と歌うアイーダでした。 あの細い体からどうしてあの声量が生まれるのでしょうか。 ヌビアは現在「アブシンベル神殿」のある場所です。 スーダン国境から北へ30キロあたりです。 ヌビアの地を改めて思い浮かべています。 この当時、エジプトの首都はメンフィスでした。
くるみ割り人形 2009年12月22日 | 芸術に触れる このバレエの公演チケットを9月13日に買いました。 まだまだ、ずっと先だと思っていましたが「アッ」と言う間でしたね。 7列目中央席で鑑賞しました。 12月ならではの演目です。 王子に変身したくるみ割り人形がクララをおとぎの国へ誘います。 雪の女王の美しい踊り。 ネズミと戦う兵隊たちは可愛い。 舞台演出は現代的で魅力あふれてます。 チャイコフスキーの音楽はクララと一緒に会場の私達を夢の世界へ連れて行ってくれました。
東京オペラシティ 2009年12月21日 | 私のカメラ・アイ ここはコンサートホールのある「東京オペラシティ」です。 毎年ビルの谷間に大きなツリーが飾られます。 ツリーのベルが鳴るとライトの色が変化します Happy Holidays!
美術館散歩 2009年12月19日 | 旅の様子 ピーテル・ブリューゲル「農民の婚宴」 1568年頃の作品 タテ114Xヨコ163 花嫁は緑の壁掛けの下に座っている女性で、 運んでいる板の上のには「ムギのおかゆ」が乗っています。 ウィーン美術史美術館には世界最大のブリューゲル・コレクションがあります。 寓意と風刺の画家です。 隣には「バベルの塔」を模写している画家がいました。 フェルメール「絵画芸術」 ウィーン美術史美術館へ行ったらこの絵を見ないで帰ってはいけません。 去年、東京都美術館で「フェルメール展」がありました。 この絵画も展示予定でしたが、ありませんでした。 通勤ラッシュの新宿駅のような混雑の中で展示を鑑賞出来るわけがありません。 私の脳が酸素不足になったようで、気分も悪くなり帰宅して吐いてしまいました。もう、特別展覧会はこりごり。(>_<) 今回、この話題の絵に再会して嬉しかった。絵の前には誰もいなくて、ゆっくり鑑賞できました。 青い衣を着た女性は歴史を司る女神です。 右手にトランペット、左手に書物、月桂樹の冠。 これは2007年にこの美術館へ行った時、見た模写画家です。
ウィーン美術史美術館 2009年12月17日 | 旅の様子 美術館入り口、中央のアーチの装飾画(1890-1891)は: クリムトの描いた女神、 「古代ギリシア」と「古代エジプト」です。 ラファエロが23歳の時に描いた絵です。 「草原の聖母」1506年制作。 三角形の構図が美しい聖母を頂点に描かれています。 赤い衣は背景の薄い青色に映えて遠近感がよく出ています。 聖母のふくよかで気品ある口元に惹きつけられました。 陶器のようにツルツルした肌。 当時流行の髪型でしょうか。 ラファエロ・サンティは37歳で亡くなりました。 数100年に一人の天才だったと思います。
セセッション:分離派館 2009年12月14日 | 旅の様子 グスタフ・クリムト(1862-1918)が新しい芸術の潮流を求めて作ったグループです。 1897年、クリムトの黄金色のスタートになりました。 地下鉄駅のセセッションの出口には今年の特別展の予告が書いてありました。 金色のキャベツと言われているドーム型が入り口の上にあります。 スローガンが書いてありました。 「時代にはその時代の芸術を、芸術には自由を」
アイーダに感動 2009年12月10日 | 楽しい音楽♪ 10年以上前に一度見たけれど、舞台はほどんど覚えてなかった。 今回、濱田めぐみの踊りと歌に圧倒されました。 エジプト南方「ヌビア国の王女」であるアイーダを演じました。 戦いに負け捕らえられたヌビアの捕虜達と歌うアイーダには引き込まれて茫然としました。 ヌビアは現在「アブシンベル神殿」のある場所です。 スーダン国境から北へ30キロあたりです。 この当時、エジプトの首都はメンフィスでした。