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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

ハイキングは楽しい

2009年08月14日 | 旅の様子
   湖の近くに山小屋があります、石造りで中には暖炉がありました。





腰掛にこんな文字が。 「ここに寝ました」 I slept here.




帰り道は別のコースでフィルストへ行かれますが、

       天気も曇りなので、同じ道を帰ることにしました。

           険しい道を行くがいます、ベテランのハイカーなんですね。




      山の上からの綺麗な小川です。  空気も新鮮! 鳥の声だけが聞こえる!





ゴンドラに乗って、街へ下ります。




    箱庭風のグリンデルワルトが見えてきました。




      ハイキングで見た高山植物です







          水色の可愛い花です。 

          ヤマルリソウ (ムラサキ科 ルリソウ属)

          



     小雨にしっとり雫を一杯に蓄えています。





               



ヨーロッパアルプスの花:クルシウム・スピノシシムヌ (キク科 アザミ属)




フィルストでハイキング

2009年08月13日 | 旅の様子
グリンデルワルトのからのハイキングコースを全部つなげると500キロにもなります。

          自分に合ったコースを選ぶのには苦労は要りません。

                    バス、ゴンドラ、鉄道、リフトを乗り継いで何処へでも!
   


ゴンドラで約25分、標高2167mのフィルストへ登ります。






あっと言う間にグリンデルワルトの街が小さくなりました




途中下車して歩いて登る人もいます。






          「バッハアルプ湖」へ行きます、所要時間は50分と書いてあります。(左一番上)

                 湖の標高は2265mなので、ここからの高低差は100メートルです。

          


天気は「晴れ」「曇り」「小雨」のオンパレードです。 目まぐるしく変化するのでビックリです。







                 アイガーのテッペンがちょっと見えました

          




私達以外ほとんど人と会う事がなく、みんな何処へ行ってしまったのか…





          この印があれば、正しい道を歩いている。

          



     なんと1時間半もかかってバッハアルプ湖に着きました

                写真を撮ったり、だらだら歩いたからね。


スイスの名峰、メンヒは吠える

2009年08月12日 | 旅の様子


          ユングフラウヨッホ駅の上に展望台が見えます。

          




     左側に駅、右には氷河です。




スフィンクス展望台(3573m)に出ると、青空に白い雲がどんどん動いていました。
 
ヨーロッパ最大で最長の「アレッチ氷河」が広がっています。 氷床の深さは900mです。

        ただ黙って見るだけで、言葉がない。 周りの人も黙って感動してます。









          これがアルプスの名峰メンヒです、標高4099m。

                   雲が丁度風で吹き飛ばされました。


          







 雪原では真冬の大地に立っている感じです。

          中央の上に展望台のドームが見えます。





   これがユングフラウだと思います (ちょっと分からなくなっています。私にはどれも似たような山に見えます)






ベル君も絶景に喜びの声をあげていました。




          




なんか酸素が足りないような感覚がありました。

        それともお腹が空いたのかしら。 大きなソーセージを食べましたぁ






          1912年に開通して、2012年には100周年になります。

          



                 

                 < 記念碑 > です。







      下山したらボトルがこんなに変形していました。

ヨーロッパ一高い鉄道駅へ

2009年08月10日 | 旅の様子
          この黄色の電車でゴンゴンと山を登ります。





クライネ・シャイデック駅にて、ユングフラウ鉄道に乗り換えます。

       終点駅まで全長9.3キロです。 アイガーとメンヒの両山の中を走るのでほとんどトンネルです。

       


最初の駅「アイガーヴァント」です。





2度目の駅は「アイスメーア」です。





    停車時間は5分、で展望台からアイガーが見えるはずでしたが、

         雲で全く見えません。 皆、ガッカリして電車に戻ります!





          ついに到着!  今日のメインイベント「Top of Europe = ユングフラウヨッホ」です。

              こんな高い所に来たのは生まれて初めてです。3454メートル!


          



     きゃ~、外の気温はー2.1度です。  外は万年雪ですからね。

     



    これが「スフィンクス展望台」です。 テラスには人が大勢いました。




          この展望台の設計者のA.G.ツェラーの像がありました。

          



ここからヨーロッパ最大のアレッチ氷河を望めます…

スイスらしい花模様

2009年08月09日 | 旅の様子

        短い夏期に、一斉に咲いています。
    
                  建物を一層豪華に飾ります。







     この建物はレンガの他に石がはめ込んであります。











     この花の名前が分かりません。 ほうずきみたいなツボミです。

フィングシュテック (1391m) へ

2009年08月08日 | 旅の様子
     ゴンドラで登ります、グリンデルワルトの街を一望です。







   途中、オーバラー氷河を見ることが出来ます。








      牛が放牧してあります、これはブラウンスイス種のホルスタインです。


          

          子牛が私をジッとみています。首に付けている鈴の音が響きます。





     高山植物の「イブキトラノオ」です。

             「トラノオ」は「虎の尾」の意味でしょう。  シッポみたいです。






ウエスト サイド ストーリー

2009年08月07日 | 旅の様子
このミュージカルの初演は1957年だったのですね。

こんなに長く愛されている物語の秘密は…

出演者の切れのいいダンスはもちろん、
     レナード・バーンスタインの永遠の名曲達、
          「Tonight」 「Maria」 「America」 「Cool」…

           






             

カーテンコールではオーケストラの演奏に
       負けない拍手が大きく響いていました。

グリンデルワルトへ (スイス)

2009年08月04日 | 旅の様子

30分前に駅へ行くともう列車が停まっていました。

     左後方のゴールド色です。  構内放送がないので駅はとても静かです。

         しかし、夏期なのに人が少ないですね。








この一番前の車両だけがパノラマです。





    車内はこんな感じです、やはり人は少ない。





          車窓の景色は森と湖です。

          



冬になると針葉樹林に雪が積もり夏とは違うクリスマスカードの

     ような美しさになるのでしょう。





グリンデルワルトが近くなり、雪を抱いた山が見えてきました。



車窓から撮るのは意外と難しいです、シャッターを迷っている瞬間なし



ライオン記念碑 Luzern

2009年08月03日 | 旅の様子
18世紀のフランス革命でフランス国王を警護していた
      スイス兵士が全滅し、その死を悼み讃える記念碑です。


小高い丘の中腹にある岩に刻まれています。




                 瀕死のライオンの顔はゆがみ苦しそうです。
                    左足はだらりとしてますが、
                       右足は爪を出して苦しみが伝わります。

          





1645年建造のルネサンス様式の「ホーフ教会」です。

          正面の鋭い尖塔が印象的です。

          


階段を上がり、教会を背にして見下ろした街です。





               教会の内部はひんやりして静寂な空間です。
          




      装飾は豪華です。