いろいろシンキング

●快適探求者九州男児のシンキングサイト
●考える時間のある今、考えたこと記載
●東海林さだお風文章を目指す

高円寺は今日も純情で順調だった

2006年12月25日 21時48分36秒 | 旅先
ジムのお客様に、
「高円寺は良い所だよ」
と言われた。

物価が安く、
雑貨などを売る小さな店が
たくさんあるらしい。

お買い物には興味はないが、
小さな店に興味が湧いたので、
自転車でフラッと出掛けることにした。

いつものR246で三軒茶屋ちょい前の、
上馬で環状七号線にのる。
北上を続けて高円寺に着いた。

我が家から約1時間。
全然近くて拍子抜けしてしまった。
中央線沿いの街なら、ぶらっと散策に行けるな
と少し楽しくなった。



      【純情商店街】

駅前から小さな商店が沢山ある。
大きなショッピングセンターはないようだ。
(オリンピック&ジーンズメイトはあった、蒲田かよ!!)

落花生のばら売り・・・安い!
千葉産がこの値段!
バナナ一房120円・・・やっぱり安い!
物価、特に食品が安いようだ。

北口からすぐの場所には
ねじめ正一の小説から付けられた
『純情商店街』
がある。

いたただきストリートで言うと
露店や商店、良くてコンビニ規模の店が
ギチッと敷き詰められている。


  【貸本屋ってはじめてかも】


そんなお店をしっかり見るべく、
自転車を駐輪して、
歩いて見て回った。

今の東京では珍しい、
精肉店
貸本屋
お茶屋
お魚屋
八百屋
豆腐屋
甘味処
などが沢山ある。

昭和時代にタイムスリップした気になれた。
同時に、こういう生き残りの形もあるのか、
と感心した。


     【怪しいシャッター】

そんな小さな商店だから、
シャッターにもこだわりが見えるし、
張り紙にも下町臭さがあるのだなぁ~。


   【戦争よりも祭りを・・・】

このガスメーター良いこと言うねぇ~。

最新の画像もっと見る