日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

級友の死

2008-01-15 23:49:52 | Weblog
以前にも書いたが 胃癌で抗がん治療をし 入院をしていた級友から 
メールの返信も無く 年賀状の返事も無かった事から 案じていたら
息子夫婦の名前で「寒中見舞い」 が届き それには ただ
「生前 母がお世話になりました」と書かれてあった
とっさには 意味が飲み込めなかった。

「いつ亡くなったのだろう」そういう思いで 他の級友に電話を掛けたが
亡くなった事を 知らなかった。
生前 色々な問題を起こしている生き方だったと 友の口から聞かされた。

そして昨夜 乳癌治療のため 電話をしないで居た別の級友が 電話をくれた。
昨年の 27日頃 友は亡くなったとの知らせだった。
その友も やはり 気のせいか 沈みがちな雰囲気を持っていた。
死との 隣り合わせなためか「一度は 落ち込まないと駄目なものかも知れない」
などと 言っていた。
抗がん剤治療に 1回 35,000円 支払われるのだと言う。
その値段は 体重によって 変わるのだとも話してくれた。

同じ歳の 級友の死や 闘病は 自分の身に置き換えたりして
どうしても 心騒ぐ話になってしまう。。。