もう8月31日。
どうして毎日がこう慌ただしいのか。
昨日は、地域の神社のお祭りの寄付集めの約束に気をとられ
息子の月命日に御霊供膳をあげるのさえ忘れていた。
ブログに残そうと新聞を切り抜いていたのに、すっかり書けずにいてしまった。
毎日のように子供の犯罪や事故で若い命が奪われ、若者が罪人になっている。
そんな時、地元での児童相談所への驚くべき相談件数が報告されていた。
『相談所に寄せられた虐待の通告・処理件数(速報値)をまとめた。通告は465件(前年度比76件増)、処理が321件(同76件増)。統計を取り始めた00年度以降、ともに過去最高となった。子どもの前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV(ドメスティック・バイオレンス)」などによる「心理的虐待」の増加が主な要因とみられる。』
『虐待者の内訳では、実父154件(同56件増)、実母115件(同9件増)、実父以外の父35件(同14件減)、実母以外の母3件(同1件減)など。かつては、実母が子育てに悩んで虐待に走るケースも多かったが、DV増などに伴い2年ぶりに実父が最も多くなった。』(地方紙より抜粋)
昔と比べて 実の親の愛情は希薄になってしまったのか・・・?
親は、どんなに辛いことが有っても我が子の可愛い笑顔に癒され、
励まされて来たと思える私にとってこの結果報告には
これからの時代の行く末を含めて考えると、やりきれない思いにおそわれる。