1月2日朝、ビジネスホテルでお正月メニューのバイキング式朝食を済ませ
9時から開館と言うこんにゃくパークに向かった。
外はまるで春のように暖かく、そこは、かわいいピンクムードの雰囲気一杯の
予想をはるかに超える大きくきれいな建物と、家族で休憩できる場が沢山あり
お花があちこちに植えられていた。
中に入るとネット紹介にあったように、沢山のコンニャク料理試食品が
バイキングとして無制限と言っていいほど並べられていた。
朝食をしたばかりなのが残念なほどだった。
そこで、予定通りこちらでチョッとした時に差し上げたいと
沢山のおみやげを段ボール2箱分も購入をした。
そこから程なく富岡製糸場があった。
大人1000円の入場料と200円を出せば
10人位のグループになって館内を説明をして回って下さった。
再三の地震でも崩れることの無かった建物の構造の話や
まだ機械などの進んでいない時に工夫をして
細い一本の生糸を手繰り寄せるその辛抱強さと技術に
改めて明治の日本人の知恵と素晴らしさを誇りに思えたのだった。
こうして午前中に見学を済ませ、事故などで渋滞しているのを避けつつ
電車なども利用をして羽田空港まで息子は送ってくれた。
家についたのは深夜11時頃だったが、不安だった体調に異常は無かった。
いつまでも元気でいて、独り身の息子の所に何度も行きたいものと願っている。