日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

3回忌

2011-09-30 23:39:08 | Weblog
無事長男の3回忌も済んだ。

午後から降る予報だったのが朝起きたら、もう降っていた。

雨の中でのお墓参りはちょっときついと思っていたが

長男は私たちのために昼の2時間だけ雨の降るのを止めてくれたかのように

墓地は雨も降らず、無風でロウソクの火も消えることもなかった。

母がいつまでも長男の想い出を忘れられず寂しさをこらえていることに

長男なりの優しさでその気持ちを知らせてくれたように思えた。

次男も遠くから飛行機で今朝ついて5時半に帰って行った。

仕事の苦悩は続くが最後まで頑張ってやっていくつもりらしい。

寝る気になれず

2011-09-29 01:53:27 | Weblog
30日は長男の三回忌になる。

二二・ロッソの曲を聴いているとあの子と会話した事が思い出される。

私があの世で会えたとき、この世で泣けなかった何倍も泣きたい・・・

そう思わずには居られなかったきょうの姑との出来事だった。

一生のお願いだから

2011-09-27 01:14:38 | Weblog
ここ2ヶ月近く前から95歳の姑の食欲は減退し
日が経つにつれお粥さえも口にしたがらない日が出てきていた。

それに加え、3,4日前頃より熱も出てきていた。
連休でもあったので市販の風邪薬でどうにかしのいできたが
きょうは迷いつつ近くの病院に行き点滴をしてもらい、抗生剤を出していただいた。

ところが期待していたのに熱はあまり下がらず37,8度~37,1度のところを
行ったり来たりで下がりきらない。

熱を図ろうとしたとき姑が「一生のお願いがあるのだけれど」という。
「珍しいね~。一生のお願いってなあに?」
「あのね、足が歩けるようにして欲しい」

姑は脳骨髄腫のため、右半身が麻痺し要介護5になってしまっているのだった。

「おばあちゃん・・・そればかりは、私にはどうにもできないわぁ。。」
「何か できそうなことを言ってちょうだい。。」

それっきり、姑は黙ってしまったが、夢はまた元の足に戻り、あちこち動き回りたいのだろう。

老いてなお

2011-09-25 23:18:24 | Weblog
昨日は70歳以上独居の昼食をはさんでの集いがあった。

先の台風で延期した分を補うように久々の秋晴れの中で

大盛況のうちに終えることができた。

仲間夫婦が我々にも内緒で1年間練習に励んだという息の合った

「ヒョットコ踊り」を始めとして、対象の方の上手な踊りやカラオケに感動した。

昨年は大手術ででられなかったという90歳のKさんの律儀そうな歌は

心にシミジミと伝わり20年以上独り身だった父を思い出し涙した。

老いてもあのようにみんなの前で堂々と自己表現が出来るって素晴らしいし

ほとんどが連れ合いをなくされた哀しみを背負いながらの人生かと思えば

こちらの方が感動させていただいた。

コンサ とうとう1位に

2011-09-22 06:14:52 | Weblog
兎に角、超多忙な日々になりコンサドーレがいつ試合をするのかも念頭になかった。

ふと見たのに昨日、東京ヴェルディと試合があると書いてあったので

本当にそうかと今見てみて驚いた。

4-2で勝ちとうとう、何年ぶりかの1位になっているではないか!

このひと月前まで想像もしていなかった夢の結果になっていた。

何とかこのムードで優勝してJ1に上がって欲しい。

山々が紅葉する頃、バスでその景色を眺めながら

コンサドーレ札幌の応援に是非行きたいと望んでいるのだが

姑の食欲が日々減退し、毎日不安の中で過ごしている状況で果たしてどうなるか・・・?

忙しすぎる

2011-09-19 23:40:35 | Weblog


姑はショートスティでなんとか頑張っているのか、何の連絡もない。

明日は帰ってくる日なのだけれど、どんな感じで帰ってくるのか気になっている。

胃や頭を痛くしていた行事も傍目には何事もなかったように過ぎた。

私は体調不良で朝食もザッと食べただけで夜の9時半まで立通しだった。

それが過ぎたら楽かと思ったら、昨夜もお祭りに向けてのボランティアがあったし

明日は会議になっているのでその準備に忙しい。

事務局長なんて上手くいって当たり前で、不備があると「せい」にされる。

全くいつまで責任を負わなければいけないのだろう。


弱った姑

2011-09-16 00:00:00 | Weblog


最近、姑は夏の暑さの影響がでてきたのか食欲が極端に落ちてきた。

以前好きだった「桃」も「スイカ」も「メロン」も食べたがらないし

リンゴジュースもオロナミンもいらず、ただ水を飲むだけになっている。

だから、声にも力がなくなり身体にも生気が感じられないことが多くなった。

それでも迷いながら、私の行事のためショートスティに送り込んだ。

迎えに来た職員の方に「今夜だけ乗り越えたら行事は済みますので手に負えなかったら電話をください」

そのように言って見送ったのだった。

今頃どうしているのだろう。


「敬老の日」の祝い配り

2011-09-14 00:00:00 | Weblog



ここ最近は「敬老の日」が動いて日にちが定まらなくなってしまったが

こちらの町会では、もう10数年前頃から、集まる祝賀会をやめ

みなさんに敬老の祝い品をお届けしている。

今年は75歳以上が105名。

それを福祉部がすることになっているが部員のいない部長と無理に頼まれた副部長の私だけ。

二人の役員は仕方がないので、お互いの連れ合いを引っ張りだしアウンの呼吸でやりとげた。

高齢者が増えていることもあり差し上げる品物は本当にお粗末なもの。

それでもみんなは感謝の言葉を下さった。

コンサ! スゴイ!2位になる

2011-09-12 06:34:17 | Weblog
私が発足時から応援をし、後援会費も払っているコンサドーレ札幌が

昨日の試合でとうとうトップとは勝ち点2点差の2位になった!!

今期もなかなか勝てず、いつもの感じで過ぎてしまうのか・・・?とそういう思いで

一喜一憂していたら気が付けば5位になりトップと20点以上あった差が

ほんの少しになっていた。

でもほかのチームとの差も1,2点しかない。

ガンバれ! コンサドーレ!!

負けるな! J1復帰目指して突き進め!!

「同窓会には幸せな人とカ○が来る」 

2011-09-10 16:14:53 | Weblog
タイトルに惹きつけられて読んでみた。

遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」それぞれが異なる道を歩んでいることを実感する(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース"

まさに著者の言うとおりと頷くことが多かった。

同窓会には最近は中学時代のしか行っていない。
それも、この年代までたった2回。

親が転勤族だった事もあってお呼びの掛からないのもある。

だから、幹事になったことなどない私だが、世話をするものの苦労さは
手に取るように理解できた。

何事も世話なんて、やっている本人でなければその苦労がわかるはずもない。

それに、どれだけの社会経験があるかによっても違うかもしれない。

他のも読んでみたが 「遥 洋子」という人の想いはすんなりと理解できるような気がした。