今、国会中継では、稲田防衛大臣の籠池氏との関係の質問ばかりがクローズアップされている。
その答弁の中で、籠池夫人の発言の読み上げを聞いた後「奥様らしいなと思います」と言う言葉
「学校法人森友学園の顧問弁護士になったこともないし、何らかの法律相談を受けたこともない」と
何度も繰り返し国会で答弁してきたのに、「語るに落ちた!」そのものだった。
それでも、大臣としての責任を問われると二言目には
「誠実に答弁に心掛け、防衛大臣として誠心誠意職務にまい進してまいりたい」とか
「自身の記憶に基づくと・・・」の信用の出来なくなった者の言葉の繰り返し。
もう、うんざりだ。
安倍総理も女性の起用は良いが、どうして問題のありそうな女性ばかりに目を付けるのか。
本当に仕事ぶりを真剣に見てから採用しているのだろうか。
昭恵夫人といい安倍総理の好みがどうかしているのでは?
ふと見たカレンダーの中の言葉が心に響いた
人に媚びることもなく少しの悪名もなくお釈迦様のように正直に生きるのは
さまざまなしがらみの中に生きる私たちには難しいこと。
ではどのように生きればいいのだろうか。
"池の底の泥から養分を摂取しながらも、美しい花を咲かせる
蓮のようになりたいと祈ることです”
この祈りによって、心は正しく導かれるのです。
豊洲市場問題で責任を問われている元東京都知事の石原慎太郎さんの
1時間にわたる記者会見があった
しかし、聞くにつれて東京都民でない私でさえ虚しさで一杯になった。
この度の出来事は都のトップであった石原さんだけの責任ではなく
都職員関係者みんなの責任であると、聞き方によっては
その事に関して、ご自分の責任ではないと感じさせる発言だった。
ほとんど無償の福祉ボランティアでさえ、そんな無責任な事は言わないだろう。