日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

With コロナ と言うけれど

2021-01-14 00:15:18 | Weblog
 
今年のお正月

 年末年始に最後の平成の年末も終わると言うのに、今年はさっぱりブログの投稿も出来なかった。地域サロンを立ち上げたせいなのか、高齢者ばかりの町会で役員の成り手もなく少......
 

今年はコロナの爆発的感染で埼玉県在住の息子も来られず

いつ会えるのか分からない状況になって来ている。

後期高齢者になり、私達夫婦もいつまで自分の脚で息子の所に行ったり

会えたり出来るのかと思っていたこの頃なので、やりきれない思いがする。

そんな時、管総理の神妙な表情での緊急事態宣言を観て

「マスクの中でかんで食事をする」とまで言っていた総理が

「GoToトラベル」の全国一時停止を表明した夜に自民党幹部らと

大人数の会食をしたことを報じられたことがあった。 

そんな方が今さら、切実そうに国民に訴えても、この後期高齢者の私にさえ

真実味が伝わって来ないのだから若い方などに伝わるわけがない。

東京では来月に出産予定の女性が掛かりつけ病院より

コロナ患者の受け入れか、その病院から移るように言われたとか。

それも少子化の時代にお産を控えた女性に行先の病院も確保してやらず

追い出すなんて想像を絶し、耳を疑った!

専門家のコメンテーターだって最初は「すぐに収束する」とか

「子どもや若者は罹らない」など、あの知ったかぶりはどうしたのか。

「With コロナ」の言葉が聞かれ予想以上に長引き変異していく

新型コロナウイルスに私達も「With コロナ」として日常を

生きて行かなければならないのだと覚悟をしながら

何事をするにも念入りな消毒、手洗い、検温、マスク、うがい等を

頑張って気を付けて地域サロンなどを実施していた。

おやつさえ出さず、ペットボトルのお茶だけにして運営をしていたのに

社会福祉協議会から12月から「サロン中止依頼」が言い渡された。

何もできず今年度は4回だけで終わった。

始めたばかりの「子ども食堂」も苦肉の策でテイクアウトにして

その都度、ラインなどで打ち合わせをする有様になっている。

ここ最近、「With コロナ」なんていう言葉が適切だったのか・・・?と

適切であるなら国を始めとして専門家の方々からも

老若男女に理解できるような説明が必要でないかと思えてきた。


謹賀新年

2021-01-01 21:18:51 | Weblog

とうとう新型コロナウイルス感染に翻ろうされた2020年も過ぎ

新しい年2021年になった。

全てと言っても良い程のあらゆる行事が中止となり

楽になっているはずの私だが、活気が出ないながらも

何故か昼間は忙しく、夜になるとぐったりしてしまう毎日だった。

夕方になると脚がだるくなり、それが朝方にまで続く日がほとんどになった。

その事が一番の原因かもしれない。

でも、あっという間に1年は過、正月を迎えた。

毎日の新型コロナウイルス感染報告は感染者が異常な増え方をし

最近は感染力の強いという、その変異種感染者も出て来ているのだという。

「もしかしたら来るかも」と心のどこかで期待していた埼玉県在住の

息子もとうとう来られなかった。

私達夫婦は元気だが、入院しても肉親でさえ会えぬ昨今

「元気でいなければならない」と、早くコロナなどが収束し

息子と会える日が早く来るのを願うばかりの新年となった。