日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

障がい者雇用の水増し

2018-08-31 05:44:37 | Weblog

障がい者雇用の水増しが全国的に問題になっている。

そんな折、中央省庁の雇用率は公表していた2.49%を大幅に減少して

1.19%になっており、国の33行政機関のうち22以上、雇用率が下がっているという。

よりによって最も大きく下がるのは国税庁で千人超のマイナスになった。

中央省庁とは「国家の行政組織である内局と外局の総称。府・省・庁・委員会の総称」とのこと。

女性の大臣を起用したり、保育所を増設して男女共生が出来るかのように掛け声だけ良くても

世界的に見ても議員数や女性の役職率はずっと下の方で、何年経っても上がらない。

男尊女卑、障がい者への偏見がこの国の国民性なのだろうか。

それらを正していくのが行政機関だろうに、表面つらの公約に惑わされる国民と

「寄らば大樹の陰」的に首相を選ぶような議員体質がこのような事にしているのだろう。


杉田、谷川自民党議員の「非生産的」発言に怒り

2018-08-03 23:57:49 | Weblog

 

 
父親が許したLGBT

新聞の記事で久々にじんわりと感動したお話だった。幼い頃は男の子みたいに活発で野球やサッカーに夢中でも「元気でいいね」と褒められていた。所が年数を重ねるうちに「男の子のみ......
 

自民党の杉田水脈議員が雑誌のインタビュー記事で「同性愛者は非生産的」と発言し

物議を醸している折も折、AbemaTV番組の同性婚の議論中に自民党の谷川議員は

「同性婚や夫婦別姓といった多様性を認めないわけではないんですけど、

それを別に法律化する必要はないと思っているんですね。趣味みたいなもので」と持論を展開したとのこと。

昨年私が感動した記事のように、みんなそれぞれ悩み抜いて生きているのだと思う。

子供が欲しくても出来ないとか、結婚したくても出来ない人も「非生産的」の中に入ってしまうのか。

全ての心や事情をごっちゃにして切り捨てのような発言は

政治を任されている国会議員としては「まるで配慮の無い未熟議員そのもの」と

そんなのばかりがいて議員報酬を貰っているのかと情けなく、怒りを覚える。