日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

何とか

2008-12-31 23:43:58 | Weblog
無事?お正月を迎えられるかと思った姑も今自宅で眠っている。
何かと呼ばれて 何も出来ない大晦日になってしまったが
ホッとしている。

来る 2009年こそ我家にとっても希望のある年になって欲しい。

最悪かも知れない

2008-12-30 22:23:46 | Weblog
父に続き 同居の義妹が嘔吐付きの風邪を引き 
家では 夫も胃がスッキリしないと微熱もあるので風邪薬を
そしたら メールで妹もそうらしい。

姑は もう ポータブルで尿を取るつもりもが薄くなり
食べたのも おかゆを4,5口だけ。
長男は どうしたのか 入院の頃の状態に戻ってしまったらしい。
今年は 私の人生の中で 最悪の 年末年始になったようだ

明日は

2008-12-29 23:46:25 | Weblog
明日の30日は 姑を外泊させ 年末年始を自宅で
迎えることにした。
1週間前頃から 急に家に帰りたいような事を言い出し
昨日 きょうと 決心は変わらないようだった。 

担当医も「院内では ノロウイルスも流行ってきており
自宅に居た方が」との意向であると言う。
自信は無いが 姑にとって 最後のお正月になるだろうと
思えば 「いや」とは言えない。

年の暮れも・・・

2008-12-28 21:48:59 | Weblog
きょうも こちらは大荒れで 昼過ぎには 風が吹き荒れて 
前が見えないくらいで 姑の見舞いに行った帰りには
反対車線に 交通事故があったらしく 長々と渋滞していた。
夫と「行く時に巻き込まれなくて良かったね」と待ち兼ねている姑の事を
思いそんな話をした。
姑は もう トイレに行く元気もなくベッドの上でシビンで取ってもらっている。
私も 練習はしているが ちょっと 難しい。
それでも 家に帰りたいという気持は変わらないようだ。

金曜日の帰り近く 父の排便が間に合わなくて
寒い時だったけれど 風呂場で シャワーでお尻を流すほどだった。
次の日も それは 下痢だったらしく何度も衣服などを汚し 
義妹も 妹も処置に大変なようだった。

昨日の朝 父が久しぶりで 電話を掛けてきた。
下痢をして 私に 来て欲しかったらしい。
もう 話を伝える事も出来なくなって ただ「イヤ・イヤ・・・」と
言うばかりで「来て欲しいの?後でいくからね」というと
安心したように電話を切った。
義妹が処理をしてくれていて そのちょっとの間に私に電話をしたらしい。

姑も父も92歳も過ぎたとなると 年の暮れも思うようにはならなくなってきた。

御節の想い出

2008-12-26 23:19:40 | Weblog
私の母は暮れには 御節をつくり 大掃除などで疲れているので・・・と
お正月3が日は お持ちを焼いたりして 有る物で済ませていた。
私は それが当然と思っていた。
でも 結婚をして2,3年目から 姑は御節を嫌がり「食べるものが無い」と
言い出す始末だった。

それでも私は 御節にもそれぞれ 意味があるので作り続けていたが
家の長老がそんなのだから 息子達も嫌がるようになり 私にとって 御節を作る
この年末は悩みの日々になっていた。

今年は 姑も日々様態が悪くなり 昨日は帰りたいと希望を持っていたようだが
きょうは あんまり芳しくなく 長男も外泊の時 その状態を見て行き
姑とべったりの関係なのでショックだったのか 体調を崩し 外泊予定は消滅した。
・・・だから 私達夫婦も 何もご馳走なんて食べる気にもなれない・・・
そんな年末年始になりそうだ。

住宅火災、高3生が寝たきり83歳男性救出 

2008-12-25 23:38:17 | Weblog
きょうテレビで老人二人を救出した高校生が全校生徒の前で
表彰されていた表情とその後のインタビューに答えた言葉が
今時 こんな子が居るのだろうかと言うような好少年だった。

「いつも 近所の人たちに見守られて大きくなったので
いつか恩返しをしたいと思っていたから出来たのだと思う」と
当たり前のようにしっかりと答えていた姿が清々しくて嬉しかった。

クリスマス・イヴも

2008-12-24 22:19:19 | Weblog
クリスマスなんて若いとき・そして 幼児や 若い子が居る時で
ジジ・ババだけだと 信仰心の無い者にとっては通り過ぎていくだけ。

何でこんなにも気持が重いイヴなのかと思ったら
未曾有の不景気で連日厳しいものを観せられているからだろうか?

何もかも親に頼り 本当にサンタが居ると信じ
明日の朝 何が枕元に置かれて有るかと楽しみにして
いい子にして早く寝ていた あの頃が 今夜は 妙に懐かしい・・・。


解雇で無宿になると

2008-12-23 22:46:16 | Weblog
先日 入院先から外泊をしていた長男が 気がつくと
「自分は こうやって 寝る所も 食べられる所もあって
それだけでも 幸せと思わないと・・・。」
「家があるから 何とか職探しも出来る・・・」など 思いもかけないことを
言っていた。

それで フッと テレビに目をやると そこでは この度の
底なしの不況で 首になった 若者や 中年男性・・・など
宿舎までも追い出され 住所が無いため 職探しも出来ない
様々な 現実が映し出されていた。

きょうもまた 外国人の解雇者が デモをして訴えていた。
こんな状況を見ても政治家は 他人事のように 机上での激論で
済ませ 選挙のことばかり考えているのだろうか。
街に 全員繰り出して 現状をつかみ 何とかしてやって欲しい 

点滴

2008-12-22 22:32:38 | Weblog
私がボランティアをしている会員のご主人は夫の同級生でもある。
その方が1年余りの肺がんの闘病で亡くなったので 夫と二人で
お通夜に行ってきた。
病気が発覚して半年くらい入院をし、退院をしてからは
在宅で頑張っていたという。

身内に あまり状況の良くない病人がいるときの葬儀は気持が滅入る。
姑も 食事は取りたがらないけれど 口だけはまだ元気で
何だかんだと拒否することを言い続けるので 病院側も困っているようにみえる。

きょうは 再度の点滴をしていた。
点滴の好きな姑は 看護師さんの話では
「ようやく 点滴をする気になったのかい」と言ったようだ。
つい最近まで色々と面倒を見てくれた リハビリの女性担当者が
前向きな気持になれるようにと姑に声を掛けに来てくれているのに
もともと リハビリが嫌いな姑は 身体のあちこちが痛いからと
最後には「帰って! かえって~~!」と 金切り声を上げて 追い出してしまった。
どんな人でも こんな状況になった姑を納得させられる人は居ないと思う。
一筋縄では行かない人だということは私が身をもって一番分かっているつもりだ。。