色んな事がありながら、体調も思わしくなくブログにまでたどり着かなかった。
でも、今回久々に市民会館で観たい映画があったので夫と行って来た。
思いがけない不幸な出来事に襲われながらも、それを克服した
家族と母親との深いつながりに、その映画会場は
息をのんでいるかのように、誰一人、まるで居ないかのように
静かな中で、真剣に見入っていた。
眼も耳も聴こえくなるなんて、そんなに有ることではないのだろうが
「五体満足に生まれ、ここまで来たことに感謝をしなければ」と
思わずにはいられない映画だった。
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『桜色の風が咲く』
内容
松本准平監督により2022年11月4日に公開された日本映画[1][2]。主演は12年ぶりの映画主演となる小雪[1][2]。青年期の福島智を田中偉登が演じる[1][2]。
概要
9歳で失明し、18歳で聴力を失いながらも世界初の盲ろう者の大学教授となり、2003年に雑誌「TIME」による「アジアの英雄」に選出され、現在は東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野教授を務める福島智[3]の幼少期から大学受験までを描くとともに、視力と聴力をともに失った息子の智のために母親の令子が智との会話から考案し、リアルタイムで言葉を伝える新たなコミュニケーション手段として広がっていく「指点字」誕生に至る物語が描かれる