駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

イサキ

2017年07月04日 | Weblog
赤羽根港、丸万丸さんからイサキ釣りに行って来ました。
先々週ころから好調のイサキ釣り。
連日釣れさかっているので配当があるうちに良い思いをしたいもの・・。
本日は台風襲来日だが昨日の午後の段階で出港確実が出た。
19時の天気予報では、ビックリの1.5m後4.0mの波浪予報がでた。
しかし最終確認することなく昨年の飽きる程釣れたイサキの爆釣を期待して早めに布団いん。
初夏の抱卵脂イサキ。
これを食べないと盛夏が迎えられない。
港到着で会計を済ませ乗船。
流石に好調のイサキ釣り。
昨日まではほぼ満船だったそうだが台風接近もあり本日は余裕船。
自分以外の方々は皆さん二本竿出し。
タナ取りが命のイサキ釣りは、まずは二本竿でタナを変えて様子を見る。
そして自分の隣に鎮座がy井名人なので、色々釣り方を学ぼうとジロ目の練習。
港から暫く走りポイント到着。
まだ風は弱いが多方向からの波ウネリあり。
さぁて爆釣期待で釣行開始。
ありゃりゃ、仕掛けが立たない。
潮が速いのか風の様子でスパンカーを使わないのか船の安定も悪いし仕掛けも斜めなので棚取りも難儀。
不慣れなのでy井名人をお手本にするが別段かわったことはしてない様子。
暫くするとトモで良型イサキが来た。
水深45mで38mできたそうなので早速まねて38mで待つ。
とy井名人に大型イサキが上がり33mできた。
何メートルで待とうか迷っていると今度はy井名人に42mできた。
こうなったら電動リールを最遅巻き上げで狙おうと44mから巻き上げるとキター40m良型確保。
大きなお世話か「40mできたよ~」と報告と自慢。
それから微速巻き釣法で頑張るが、棚が底近くなので金魚ハナダイや豆アジの猛攻を食らう。
Y井名人は、遂にはにいろいろな誘いを駆使して計15尾ほど上げる。
自分は4尾で痛恨のバラシが4回あるのが悔やまれる。
台風の勢いで爆釣なんてはいかなかったが、今日、明日の刺身、塩焼きは確保でほっ。
風、潮バランスよければまだまだチャンスかと・・頑張って下さい。
釣果(イサキ4尾、他小ダイ、小イサキ、小サバ、小アジ、ハナダイ多数)