やっとＪＡＭＩＳ号をトレイルに連れ出す機会ができました。
いつものホームトレイルではなく、前々から狙っていたルートを調べることに…
走り始めて感じるのが、ハンドリングの不自然さ。
ヘッド角が寝ているのか、重く切れ込む感じが強い。
当時のＨＰがまだ生きているようなので、参考に見てみると…
当時の完成車ではフォークは『マニトウ・ブラック90－120mm』、同じジオメトリの上位モデルでは『FOX・FRL100mm』となっている。つまり現在つけてる『リーバレース100mm』でもなんら問題ないはず。
2010モデルのジオメトリでは、100mmフォークでヘッドアングル７１°になっています。設計が変わっていないなら、この違和感は何なんだ？？
とりあえずショートステムを入れて様子を見てみようと思う。
肝心のリアサスですが、くだりの安定感はさすがです。でも正直ハードテイルで十分かも…
一番気になったのは、きついのぼりでギャップを超えるタイミング。ハードテイルだとお尻に伝わる感覚でトラクションをコントロールしていけるけれど、フルサスは踏みの反応が1テンポ遅れる感がある。乗りなれていないからかもしれないけれど、すごく不自然でストレスを感じてしまう。 このあたりはサスセッティングによるものも大きいのかも？？
ところでこの日に探ってみたトレイルはかなりよい感じ。
しかも途中で出会ったMTBライダーの方といろいろと話までできて楽しかった。
