4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

RENAULT CAPTUR試乗

2024-01-21 11:43:53 | クルマ
2年に1回のお楽しみ、車検の代車。今回は2021年発売の現行キャプチャー。
クロスオーバーSUVとか言われるジャンルですね。今流行ってるやつ。
 
カタマリ感のある形。荷室の広さは見かけ通り。
 
ハイブリッド版と純エンジン版の2種類があるそうですが、今回お借りしたのは純エンジン版。
1.3Lターボに7速DCTの組み合わせは上り坂の加速などでも全く不足は感じませんでした。
しっかりエンジン音が聞こえるのも好み。音と言いフィーリングと言い、どこかディーゼルっぽい感じもあり。
ボンネットを開けてみると…最近のクルマってカバーで隠してるイメージありましたが、バッチリ全部見えます笑
メカメカしくて好きです。
 
 

■乗ってみると…

最近のルノー車全般そうだと思うのですが、『ぐにゅ~っとしなやかなフランス車』の足ではないです。
むしろ車格の割に硬くしっかりとしていてドイツ車っぽい。
 
ただ硬すぎるわけではないですし、ハンドル切った分だけ曲がるので山道は結構楽しいです。
ただ前途の通り、フランス車っぽい『ロールは結構するけどグラっと来ないし、じわ~っとダンパーが効いて細いタイヤを地面に押し付けている感覚』はありません。
 
全体的には…オール4的な良いクルマなのかなと。
 
欧州で台数を売るためには当然だとは思うのですが、極東の自動車大国で一部のマニアックな人たちがフランス車に期待しているものって『5もあれば2もある』ような個性ですよね…。
単純にできの良いクルマなら日本車にいくらでもありますし。
ですので、私的には『性格いい人だけど、いい人どまり』に感じました。
 
細かいところは各写真にて!
 
コックピットまわり。
エアコンがダイアルなのはGOOD!
むやみにタッチパネルディスプレイ操作にせず、スイッチを残しているのは好感持てます。
 
シート調整は運転席のみ電動。シートヒーターにハンドルヒーターまで装備!
どちらもONにしてエアコンはOFF(+窓をちょっと開ける)が気持ちいい。
 
こんなカタチなのにナビ機能がないのが良すぎる!笑
スマホとコネクトして操作するためのディスプレイになっているので、必要あればGoogleMAPがつかえます。
 
車内のLEDライトカラーや走行モードもこのディスプレイから選ぶ。
走行モードに関してはカスタマイズもできるようになっており、ステアリングフィールまで選べるのは凄い!
 
メーターもメーターではなくディプレイ。前途の走行モードやカスタマイズで表示内容を切り替えられます。
むやみに多色使いせず、必要な情報の視認性が高いのは良いです。
 
DCTのシフト操作はハンドル裏のスイッチ。
マニュアルモードはないようですので、Dモードからスイッチでシフトダウンorアップし、回転数が一定の運転をしていると勝手にDレンジに戻ります。
個人的には介入されないマニュアルモードが存在したほうが楽しいかな~
 
DCTだけあってダイレクト感あって楽しいのですが、シフトダウン操作に対してはあまりエンジンを回さないような調律になっているようです。
4500回転以下くらいになる場合しかダウン操作を受け付けてくれません。
 
そのほか好みの部分ですが、最近のルノー車共通の下側に飛び出た造形のライト。私はあまり好きではありません…
 

奈良まほろばミュージアム

2022-11-23 11:09:36 | クルマ
少し前に話題になった高市早苗議員のスープラも展示されている『まほろばミュージアム』に行ってきました。
高市スープラはご本人の希望ナンバーで『さなえ』と誕生日(3/7)にかけているのだとか??
 
外観を見ればわかる通り『元ユニクロ』ですので、そんなに大きな博物館ではないですが、スタッフの方のお話も聞きながらじっくりと見ることができます。
70スープラ、初代MR‐2あたりは昔はよく見ましたが、最近はめっきり出会う機会も少なくなりました。
ちなみにヨタハチと高市スープラ以外の車両のナンバープレートは製造年4桁になっているそうです。
 
 
 
 
 
 
いちディーラーがレストア・展示・動態保存まで行っているのは凄いですね。 

NOTE e-POWER初体験!

2021-02-07 08:53:00 | クルマ
『NOTE e-POWER』純モーター車は意外と楽しかった!!
カングー入院につき借りた代車が先日発売されたばかりの『日産・NOTE e-POWER』。純モーター駆動車は初体験です。
まずは外観…
今風のエッジ立った雰囲気ながらもそこまでアクが強くなく、全体がスッとなじんでくる感じで結構好きです。
ちょっと最近のプジョー感もあるような?フロント周り。
 
横から見ると…ジェイドを縮めたような?デミオを伸ばしたような?サイズ感。
フェンダーのラインもゴワゴワしすぎず控えめで好み。
 
 
個人的にはフロントのエンブレム周りがブラックアウトされているのが、デザイナーさんへ大拍手です笑 
ここがメッキになった瞬間に多分嫌いになると思います…
 
 
車内はこんな感じ。
シフトレバー(セレクター?)、説明してもらわないと使い方がわからない笑
 
ステアリングスイッチの数もこれくらいにしてもらわないとブライドで操作しきれない…
 
それでは発進!
走行モードは3種類『SPORTS』『NOMAL』『ECO』。
乗り比べてみると、ノーマルモードは一般的なAT車に近い感覚で運転できるモード。
対してスポーツとエコは積極的に回生ブレーキを使っていくモードで『ワンペダル』運転ができるようです。
 
普通のAT感覚でアクセルペダルを抜くとグググっと来る減速G。最初はギクシャクしがちでしたが、慣れれば『ワンペダル』でのコントロールが楽しい。
最後停止する以外はほぼアクセルペダルしか使いません。
ちなみにGセンサーが一定以上を感知すると回生制動でもブレーキランプが点灯するようで、運転状態を表すモニターで確認できます。
 
いかにブレーキランプを点けずに右足で車速をコントロールできるか?効率よく走れているか? おそらく…普段から車速のコントロールを意識されているMT乗りの方は楽しいと思います。
今までハイブリッド車は特に減速時の不自然さが好きではなく、モーター嫌い?でしたが、まさか純モーター車が楽しいと感じるとは!新鮮でした。
 

JAF入会10年

2020-01-06 20:37:13 | クルマ

JAF会員になって10年だそうです。

PEUGEOT206RCを買った際に入会したと記憶しています。

ということは、いつ止まるかわからないフランス車に乗って10年。
幸いなことにまだお世話になったことはありません。


RENAULT TWINGO

2019-12-22 20:32:06 | クルマ
カングー車検に付き、トゥインゴを代車でお借りしました。
以下、誰得?な素人インプレッションです。
 
カタマリ感のあるデザインは結構好き。特にリアの『サンク』っぽいところはGOOD!
シートに座って足を延ばすと、アクセルペダルはちょっと左寄り。今回はATなので問題ないですが、MTだと左足の沖場所に困りそう。 ポジションは私の身長(176cm)では問題ありませんでした。メーターはスピードのみでタコはありません。シフトレバーの『押して+、引いて‐』はどうしても慣れないです。逆にしてほしい…
 
街中での乗り心地は固め。『流石フランス車の乗り心地』なんて書いているインプレ記事も目にしますが、カングーや306を経験しているとドイツ車みたいです(実際半分ドイツ車ではあるわけですが…)。RR故に前輪の舵角が非常に大きく、駐車の切り返しでも『切っても切ってもロックしない』と感じるほどです。逆に言えば舵角のメリットを感じる場面は実はまりないのかも…
 
ミッションは6速DCTでマニュアルモード付。しかしながらRRで音が静かなこと、タコメーターがないこともあってエンジンの状態を把握しにくく感じました。エンブレもあまり効かない印象。 逆にMTで乗ったら楽しいんだろうなぁという…
 
一人で乗っている分には阪奈道路の登りでも踏めば不足なく加速してくれました。むしろこれくらいのパワーのほうが使っている感があって私は好きです。
ワインディングではスッと入る鼻先の軽さが気持ちいいです。特に1~1.5車線の細かい道をヒラヒラ走るのが楽しい。前輪が路面を掻いていない、純粋に進む方向を決めている感覚が、FFに乗り慣れた身にはとても新鮮。もちろん現代のクルマですのでタイヤが滑るとすかさずコンピューターが介入し、少なくてもドライの路面ではRRという言葉から想像する怖さはありませんでした。
 
あーだこーだ―いろいろ書きましたが、とても面白く楽しませていただきました。
欲を言えば『もうちょっと柔らかく、MTで足元に余裕があれば…』といったところですが、いずれにしてもお金ないので買えません。