正丸TT

いよいよやってきてしまった(私的）一年で最大のイベント。

昨日は疲れからか10時過ぎには倒れ、睡眠時間も十分。

去年Ｓ先輩から奪い取ってしまった水玉ジャージ、今年は誰の手に？？

正丸駅到着後、時間があったのでサコリッヒと下見に途中まで登る。
軽いギアでクルクル回しながらダンシングで登るサコリッヒ。体軽そうだ。
しまぽん先輩、みやじ先輩、サコリッヒあたりが今年の有力どころとなりそう。
一応ワタクシも昨年度チャンピオンですが、はたして…


12時過ぎにＯＢ部門が開始。
緊張感ときたら…Ｊシリーズ以上です。　頭の中ではロバート・マイルズのチルドレンがグルグルとリピート…

スタートすると、まずしまぽん先輩が飛び出し、ＫＫ先輩、○水、○見と続きワタクシ。後ろにはみやじ先輩、Ｔ山、サコリッヒ。　毎年序盤で出遅れて、後半挽回していくのが毎度のパターン。この展開だとどうしても後が苦しくなってしまうのは目に見えている。どうしようかなぁ～と考えていたところに後ろからみやじ先輩がアタック。乗っからせてもらう。
しかし、スピードを上げるみやじ先輩についていけず、旧道入り口ではしまぽん先輩からは20秒弱、みやじ先輩からは10秒弱の遅れ。

昨年もそうだったが、旧道に入って民家を抜けるころから呼吸が落ち着き（といっても心拍１７０オーバー）、リズムに乗って前を追っていく。　ギアは39×21をメインにときたま23を使う感じ。

中盤でみやじ先輩を捕らえパス。トップのしまぽん先輩もギリギリ視界に入る。10秒差くらい？　そしてイノシシ看板あたりで何とか追いつく。前にでれる余裕は無く、ほぼ併走のままダミーゴールを通過。何度か揺さぶりをかけられて一瞬はなされるが何とかついていく。逆に少し前に出てけん制してみるが、しっかりとついてこられる。そしてゴール手前のスプリントで何とか前に出てゴール。　タイムは17分43秒。意外と好タイム。ずっと前をおっての展開がハイペースにつながったようです。現役時代はほぼ独走でもっと早く走っていたのだからまだまだです。

なんと水玉ジャージを防衛して今年のレースを終えることができました。
正直まったく予想外。これでまた来年も行かなければならない理由ができました。
また、現役生で18分台で2人走っているようです。まだまだ下には負けないよう頑張らなければ！（そして社会人マネーで機材を速くしなければ！）