4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

ハンドリング

2011-06-06 13:44:00 | 自転車
ラバネロ号に乗っていて、『下りが曲がりやすい』と感じます。なぜでしょう??

※注:技術的なことは良くわからないので、間違っているかもしれません…

ロードと比べて写真とってみました。

左がロード、右がランドナーです。
ランドナーの方がオフセット量が大きいのがわかります。ということはトレール量が少ないので、中立付近ではもさっとして曲げていくと切れ込んでいくはず。

ロードの方はオフセットが少なく、ストレートフォークでトレール量が大きめですので中立では割とクイック。直進性は高いはず。


で、考察すると…
ランドナーのようにグッと切れていくほうが体重を乗せるタイミングが図りやすいのでしょう。剛性が低く粘りのあるフォークもジワっとしなっているため、相まってタイヤの滑り出しがつかみやすく、安心して体重をかけて曲がれるのだと思います。
ロードの方はもともと直進性が強いようです。フォークの剛性も高く衝撃を吸収しにくいのか、タイヤが路面にはじかれて逃げていくような感覚があります。曲がるスピードは高いですが、滑り出しがつかみにくいようで不安感が付きまい、倒しこむことを躊躇してしまいます。
※落車して壊したくない!とビビりが入っているかも…

比べてみると面白いですね(実際にはフロント・センターの長さや、ステムの突き出しなども複雑にかかわってくるのでしょう)。


クルマで例えるなら…
・ランドナー:ちょっと前のフランス車
・ロード:扁平タイヤのドイツ車
見たいな感じ

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