陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

陽太を見習え

2017-05-27 23:42:48 | 陽太のコト
久しぶりのきれいな空に





キラキラのニコニコ陽太。







太陽が昇るとすぐに暑くなってきてしまうので


海沿いから街中の道へと日影を探して移動します。






早朝で誰もいない商店街を歩いていたら


朝まで飲んでたらしい女の子と男の子が


お店から出てきた。


ちょっとこわそうな男の子と


ネイルがとんがってるような女の子で


からまれないように・・・と


ちょっと避けぎみで通り過ぎようとしたら


陽太が二人の方へ寄っていってしまった。


・・・おっと。


と思ったのも束の間


女の子がすかさず陽太を撫でてくれた。


男の子もニコニコしながら


陽太に声をかけてくれたりして。


話を聞いてみたらフレブルを飼っている男の子と


ハスキーを飼っている女の子でした。






陽太は珍しく二人の間をくるくると回っては


撫でてアピールを続けていて


とっても嬉しそうで。


改めて、犬にとって人の見た目は関係ないってこと


思い知らされた出来事でした。






正直なところ二人に対して


“関わらないように・・・”という気持ちが働いたウチ。


“この人達は安心できる”と判断した陽太。


反省しなきゃね。






こういうちょっとした出来事を


忘れないでおきたいなぁと


陽太に教えてもらった気分でした。






陽太といると、普段なら決して話さないような人とも挨拶したり


思わず話が盛り上がったりなんてこともしばしば。


だからウチは見知らぬこの海街で楽しく過ごしてこられたんだなぁと


白ワンコに感謝の朝でした。





ありがとね、陽太くん。